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20.10.30
10/17宮城県松島離宮がオープン/事業構想学群日原研究室-鈴木実奈美さんが2018年にロゴデザイン
10月17日、宮城県松島町のマリンピア松島水族館跡地に、観光施設である宮城県松島離宮がオープンしました。宮城県松島離宮は、「離宮庭園」「宮城県松島離宮博物館」「レツルタワー」「離宮ホール」屋上庭園「天空のピクニック」その他、飲食など6店が入居する木造2階施設で、新しい観光拠点として賑わっています。
三日月に宮城県松島離宮の建物の形、ロゴマークを学生がデザイン
今回使用されているロゴマークは事業構想学群日原研究室-鈴木実奈美さんがデザインしました。ロゴマークは公募を行い、最終候補4案のうち、2018年1月に一般投票・宮城県松島離宮ロゴデザイン審査員の投票により選出されたものです。宮城県松島離宮の象徴でもある日本唯一の十角三重塔「レツルタワー」に、松島湾に浮かぶ満月を表現されており、伊達政宗公の兜の前立てでもある三日月、宮城県松島離宮の建物の形にちなんだこのロゴマークは、これから長く続く宮城県松島離宮の歴史を共に歩む象徴とされています。
指導教員プロフィール
・日原 広一:事業構想学群 教授
「地域連携産業」とは、供給側と需要側との互いが抱く「贈り、贈られる」奉仕の精神を基軸とした「奉仕型経済」だとも言えます。そして、この奉仕型産業活動を、デザイン開発の立場から支援していくのが「日原デザイン研究室」です。