新着情報
19.10.31
10/28不動産証券化協会「不動産証券化の基礎知識」田邉教授がセミナーを実施しました
事業構想学群の田邉信之教授が、10月28日に開催された不動産証券化協会主催のセミナーで、不動産・金融業界を中心とする幅広い実務関係者向けに「不動産証券化の基礎知識」の講演を行いました。
同セミナーの会場となった新霞が関ビル(東京都千代田区霞が関)の灘尾ホールには、募集人数を大きく上回る300名弱の方々が参加し、熱心に話を聞かれていました。
不動産投資・証券化市場は、1990年代後半から日本でも成長し始め、現在では30兆円をはるかに上回る規模にまで拡大しており、日本産業における大きなイノベーションの一つとも言われています。また、不動産証券化のスキルは、不動産以外の資産の証券化はもちろんのこと、企業再編、M&A(企業買収)、PPP/PFI(官民連携事業)など、多様な領域で活用されています。
不動産証券化協会とは
一般社団法人不動産証券化協会は、不動産証券化業務の適正かつ円滑な運営の確保と不動産証券化の普及推進を通じて、投資家の保護と不動産証券化商品市場の健全な発展を図り、もって不動産投資市場の拡大に寄与することを目的としています。
活動の柱の一つとして、会員向けの研修・教育事業を実施しています。研修事業では実務者向けの研修・セミナー・講習会や広報・啓発を兼ねた公開セミナーを様々な形で開催しています。また、教育事業として、不動産証券化協会認定マスター資格制度を運営しています。(一般社団法人不動産証券化協会公式サイトから引用)
教員プロフィール
田邉 信之 (事業構想学群 教授)
不動産、金融の個々の分野に加え、その融合分野である不動産投資・証券化を主な研究領域としています。
<参考>
5/27第72回不動産金融塾「新たな挑戦の時代を迎える不動産投資市場~令和に向けた不動産投資市場の構造変革を読む」田邉教授が講演しました