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20.01.24
1/22 登米市「令和元年度地域づくり事業事例発表会」で小地沢准教授がアドバイザーを務めました
事業構想学群の小地沢将之准教授が、1月22日に開かれた登米市主催の「地域づくり事業事例発表会」で、3つのコミュニティ組織と1つのNPO法人の取組みの発表に対して助言を行うアドバイザーを務めました。
会場の豊里公民館中ホール(登米市)には、登米市内外より100名ほどの来場がありました。小地沢准教授は、それぞれの発表に対しての講評を行った後、総評として「従来は公共サービスだったものであっても、これからの社会ではサービスの維持が困難な場合もあるので、そのなかに自分たちで取り組めるものがあるのであれば、その実現可能性について検討してみましょう」などとアドバイスしました。
地域づくり事業事例発表会とは
登米市では、まちづくり基本条例に基づき、21コミュニティすべてで、地域づくり計画を策定しています。各コミュニティ組織で行われている「地域づくり事業」の取組みの発表の場、ならびに「地域協働まちづくり事業補助金」を活用した団体による事業内容の発表の場として「地域づくり事業事例発表会」を開催しており、団体間の情報共有を図り、地域の活性化につなげることを目指しています。
教員プロフィール
小地沢 将之(事業構想学群准教授)
都市計画の観点からの制度設計や空間デザインのみならず、持続可能な地域生活の仕組みづくりなどを主な研究領域としています。