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21.12.09
12/20 連携覚書締結・記者発表「宮城大学・JICA 連携グローカル・プログラム」を令和 4 年 4 月から開始
プレスリリース:【宮城大学 事業構想学群 ×JICA 東北】 地域(ローカル)と開発途上国(グローバル)を繋げて課題解決に取り組む 「宮城大学・JICA 連携グローカル・プログラム」を令和 4 年 4 月から開始 12/20 連携覚書締結・記者発表を行います |
宮城大学事業構想学群と JICA 東北 ( 独立行政法人 国際協力機構 東北センター ) は、国内外の地域社会で必要とされる問題発見・問題解決力を身につけた“グローカル人材”を育成するため「宮城大学・JICA連携グローカル・プログラム」を令和 4 年 4 月から開始します。プログラムの開始に先立ち、宮城大学事業構想学群と JICA 東北の包括的な連携を図るため、下記日程で連携覚書締結式・記者発表を実施しますので、ご案内いたします。
photo: JICA/Shinichi Kuno.
連携覚書締結式・記者発表開催概要
日時 | 2021 年 12 月 20 日(月)14:00 ~ 15:00 |
場所 | 宮城大学大和キャンパス交流棟2階 PLUS ULTRA- (981-3298 宮城県黒川郡大和町学苑1番地1) ※交流棟2階入り口よりご入場いただけます。 交通アクセス |
内容 | ・趣旨説明(登壇者:宮城大学 事業構想学群 教授 郷古 雅春) ・挨拶① 公立大学法人宮城大学 理事長兼学長 川上 伸昭 ・挨拶② 独立行政法人 国際協力機構 東北センター 所長 小林 雪治 ・連携覚書の締結 ・質疑応答(15 分) ※閉会後、写真撮影を行います。 ※ご希望がある場合、個別質問に対応します。 |
お問い合わせ先 | 宮城大学 事務局 学務課 担当:吉川、太田 TEL: 022-377-8202 Email: kyoumu(a)myu.ac.jp JICA 東北 総務課 担当:佐藤、井澤 TEL:022-223-5151 Email: jicathic(a)jica.go.jp ※メールの際は(a)を@に変えてご利用ください。 |
【メディア関係者のご参加方法】12 月 17 日(金)までに問い合わせ先記載の電話またはメールアドレスへ、ご一報ください。その際に、人数、来学時の交通手段をお知らせください。 【お越しいただく際のお願い】新型コロナウイルス感染防止のため、次の事項にご協力いただきますようお願いいたします。①マスクの着用、②出入口における手指消毒・検温③高熱や体調不良の方には入館をご遠慮いただく場合があります。 |
宮城大学・JICA 連携グローカル・プログラム
本プログラムは事業構想学群の学生を対象とした教育プログラムです。座学に加え、実際に開発途上国の現場を訪問する科目など、1 年次後期~ 3 年次前期の 2 年間で 6 つの科目により構成されています。国内外の地域社会で必要とされる問題発見・問題解決力を身につけるため、地域(ローカル)と開発途上国(グローバル)を繋げて学習・交流・協働することにより、国際社会で通用する能力やグローバルな視点・素養を持ち、地域社会や地域経済の活性化や持続的発展に貢献する “グローカル人材” を育成することが目的です。
JICA 東北について
JICA 東北センターは、人々が明るい未来を信じ多様な可能性を追求できる、自由で平和かつ豊かな世界を希求し、パートナーと手を携えて「信頼で世界をつなぐ」という JICA のビジョンを、ここ東北から推進するために、開発途上国と東北地方の地域社会をつなぐ「結節点」として、双方の発展に貢献する国際協力事業を推進しています。
事業構想学群について
宮城大学は、グローバルな視点で地域社会の発展に貢献できる人材の育成を理念の一つとして掲げ、実学を尊重し、実践的な教育に取り組んでいます。事業構想学群では、現代社会の諸課題を多角的・グローバルな視点で論理的にとらえ、その課題解決に向けた事業を実行可能かつ持続可能なものとして構築する能力を身につけるとともに、豊かな人間性を基盤として地域資源の活用や新たな価値創造を志向し、産業、行政及び社会の各分野で先導的役割を担うことができる挑戦意欲旺盛な人材の育成を目指しています。