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25.07.23
食産業学群20周年を記念して、食産業学群同窓会(みのり会)より記念品の寄贈がありました
宮城大学食産業学部は、2005年4月に第1期生を迎えてから20年の歩みを重ねてきました。昨年11月には開学20周年を記念して、池戸重信名誉教授と食産業学部3学科の卒業生を招いた記念講演会を開催。多くの卒業生が集い、喜びを分かち合うひとときとなりました。このたび、食産業学群同窓会(みのり会)より、記念品としてテント・時計・のぼりを寄贈いただきましたのでお知らせいたします。
記念品の寄贈は、同窓会会長・嶋田圭さんの呼びかけにより、69名の方々からのご支援により実現しました。贈呈式には、学生代表として学生会会長の神尾健太さんが出席し、感謝の気持ちを込めて記念品を受領しました。これらの記念品は、大学祭などのイベントで活用する他、時計は学生たちが日常的に集うディスカバリーコモンズに設置する予定です。今後とも、卒業生と在学生、そして大学との絆がより一層深まることを願っております。
同窓会会長・嶋田圭さんのコメント
今回、同窓会からお贈りした「テント、のぼり、壁掛け時計」はいずれも、現在在学中の学生はもとより、今後入学される学生の皆さんにも長く活用していただけるものと考えています。創立20周年という節目に、卒業生から大学への感謝の気持ちを形にできたことを、大変誇らしく思っております。卒業生の皆様も、機会がありましたらぜひ大学に足を運んでみてください。
学生会会長・神尾健太さんのコメント
同窓会の皆様より「テント、のぼり、壁掛け時計」をご寄贈いただき、大変嬉しく思っております。宮城大学食産業学部は、私たちが生まれた頃に設立され、これまでに多くの先輩方が伝統を築いてこられました。これからもその伝統を大切に守りながら受け継いでいきたいと考えています。今後も、先輩方に恥じることのない行動を心がけてまいります。
食産業学群について
食産業学とは、農畜水産物の「生産」から「加工」「流通」「サービス」、そして「消費」までの全てをカバーする学問です。今、安全で、美味しく、体に良く、しかも簡便な食品が求められています。食産業学群では、 こうした課題を自然科学、社会科学両面の学びから解決できると考えています。