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19.03.07

野老朝雄展 Solo Exhibition of Asao TOKOLO[LINKABLE MATTERS 2]開催について

本学の価値創造デザイン学類非常勤講師である野老朝雄先生の個展が、宮城県塩釜市の菅野美術館にて開催中です。展示作品の中には、価値創造デザイン学類土岐准教授が製作に携った作品もございます。

野老朝雄展 Solo Exhibition of Asao TOKOLO[LINKABLE MATTERS 2]


開催概要

  • 日程:2019年3月2日(土)~2019年3月31日(日)
  • 開館時間:10時~17時(入館受付は16時30分まで)
  • 休館日:月曜・火曜(但し祝日の場合は開館し、翌火曜・水曜休館)
  • 料金:一般500円/大学生・高校生300円/中学生以下無料
  • 出展作家:野老朝雄、BUAISOU、土岐謙次、松川昌平、平本知樹、舘 知宏、noiz、荒木義明、堀山貴史(敬称略)
  • 主催:公益財団法人 菅野美術館
  • 後援:塩竈市、塩竈市教育委員会、河北新報社
  • 会場:公益財団法人菅野美術館(宮城県塩竈市玉川3-4-15)

展示について

【菅野美術館公式ウェブサイトより転載】

2001年9月11日より「繋げること」をテーマに紋様の制作を始め、美術、建築、デザインの境界領域で活動を続ける野老朝雄氏は、2007年当館にて、美術館では初めてとなる個展を開催しました。

世界の分断を象徴するあの日から生まれた「繋げること」というテーマを、ぶれることなく一貫して根底に置きつつも、多彩な表現活動を続けてこられた野老氏。人の結びつきを表す絆という言葉がキーワードとなった大震災を受けた東北の地にも心をよせて来られました。

本展では藍染、漆などジャンルの垣根を越えてゲストクリエーターをお招きし、彼らとのコラボレーション作品も展示いたします。

野老氏の作品は、単純な幾何学の原理を用いており、定規やコンパスがあれば再現可能であることが特徴の一つとなっています。時代が大きく変わろうとしている今、野老作品を通じて、それでも変わらないもの、繋がっていくものに、思いを馳せて頂けましたら幸いです。

今しか、ここでしか体感できない展覧会をご堪能ください。

詳細についてはこちらから⇒菅野美術館 企画展

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