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22.06.21

3月~5月デザインスタディセンター×貝沼泉実・小松大知「Things Change , Things Never Change / ふたつのパースペクティヴ」展を開催しました

デザインスタディセンターは、学群を超えた知の接続/地域社会との継続的な共創/学外の先進的な知見の獲得を目指して、企業との共同プロジェクトや、デザイン教育・研究を展開しています。2021年11月よりデザインスタディセンターで活動する貝沼泉実氏・小松大知氏は、仙台市を拠点として活動を始める若手の建築家とプロダクトデザイナーです。2022年3月~5月、二人のこれまでの活動や現在の取り組みを紹介しながら「変わるもの/ 変わらないもの」をテーマとした展示を開催しました、たくさんのご来場ありがとうございました。

Things Change , Things Never Change / ふたつのパースペクティヴ

度重なる自然災害やコロナウイルスの蔓延、ウクライナへの侵略など、これまで当たり前だと思っていた日常が大きく揺らぐ時代の転換点にあるからこそ、改めて「変わるもの/変わらないもの」を見つめ直すことが大切だと感じています。先行きの見えない時代において、仙台を拠点に活動する二人が、今後 どのように建築やデザインを生み出していくのか。ささやかな「希望」として映ることができましたら幸いです。

貝沼 泉実、小松 大知


開催概要(終了)

展示名 Things Change , Things Never Change / ふたつのパースペクティヴ
学内公開

2022年3月31日(土)〜 2022年5月29日(日)

※学内向けにはすでに公開中です、お楽しみいただけますと幸いです。
一般公開 2022年4月30日・5月1・2日、5月7・8・9日、5月14・15・16日(すべて土・日・月)
12:00~17:00 ※どなたでもご来場いただけます。
展示場所

宮城大学大和キャンパスデザイン研究棟1F オープンスタディ
〒981-3298 宮城県黒川郡大和町学苑1-1
※アクセスマップ
※自家用車でお越しの際は、休日は構内入ってすぐ左「南駐車場」を、平日は駐車場誘導員の指示に従い「北側駐車場」をご利用願います。

展示内容 展示ブースPERSPECTIVE1
小松大知が2021年に開始したプロジェクト「見る工芸から使う工芸へ / 工芸指導所のデザインを暮らしに再現する*」のプロセスや初年度の成果を展示するとともに、学生時代からつながるデザインの軸を伝えます。

展示ブースPERSPECTIVE2

貝沼泉実が学生時代から現在までの4つのプロジェクトを展示し、それぞれに「空間の質」にまつわるテーマを設け、「変わらないもの/変わるもの」の考察を行っています。
主催 宮城大学デザインスタディセンター、貝沼泉実(KAI ARCHITECTS)、小松大知(TORCH)
協力 PERSPECTIVE1で紹介するプロジェクトは令和3年度仙台市クリエイティブプロジェクト助成事業として採択され、補助を受けて活動しています。
お問い合わせ

宮城大学事務局企画・入試課、広報担当:中木

電話:022-377-8217、メール:kouhou(a)myu.ac.jp

※メールの際は、(a)を@に替えてご利用ください。
注意点 感染症対策のため、入館時に検温・手指消毒とご記名をお願いしております。また、一度に入館いただける定員数を超える場合は、係員の誘導に従いご指定の場所でお待ちいただく場合がありますこと、あらかじめご了承ください。

制作者プロフィール

貝沼 泉実:宮城大学特任助教

小松 大知:宮城大学特任助教

宮城大学デザインスタディセンター

デザインを通して、新しい価値をどう生み出していくか。日々変化する社会環境を観察し、多様な課題を解決へと導く論理的思考力と表現力、“デザイン思考” は、宮城大学で学ぶ全ての学生に必要とされる考え方です。ビジネスにおける事業のデザイン、社会のデザイン、生活に関わるデザインなど 3学群を挙げてこれらを担う人材を育成するため、その象徴として 2020 年にデザイン研究棟が完成、学群を超えた知の接続/地域社会との継続的な共創/学外の先進的な知見の獲得を目指して、企業との共同プロジェクトや、デザイン教育・研究を展開する「デザインスタディセンター」として、宮城大学は東北の新たなデザインの拠点をつくります。

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