新着情報

19.06.01

6月22日(土)~23日(日)2019年度日本フードシステム学会大会が太白キャンパスで開催されます

日本フードシステム学会は、わが国の食料問題、食品産業問題について、川上の農水産業、川中の食品製造業、食品卸売業、川下の食品小売業、外食産業、それに最終消費である食生活が、それぞれ相互関係を持ちながら全体としてフードシステムを構築しているという新しい観点に立ち、シンポジウムやセッション、学会誌等の刊行を通して、その問題を解明しようとする日本学術会議に登録された学術的な産・学・官共同の研究集団です。
毎年6月中旬に2日にわたり年次大会を開催し、シンポジウム、セッション、個別報告、総会、交流会等を実施する他、テーマを決めて特別研究会、秋季研究会を開催しています。

2019年度学会大会について

2019年度学会大会は、宮城大学太白キャンパスで開催されます。大会実行委員長を本学食産業学群の川村 保教授が務める他、両日行われるシンポジウムでは、同学群の三石 誠司教授、作田 竜一教授が座長を務めます。また、食産業学群教員による学会報告も多数行われる予定です。ぜひご参加ください。

22日シンポジウムでは「非常の食と栄養学-震災の経験を踏まえて」として食産業学群の石川 伸一教授が学会報告を行います。また、23日のシンポジウムでは「つくる責任を担保する」として同学群の齊藤 秀幸助教・三石 誠司教授が学会報告を行います。

※公開地域シンポジウム(23日)は参加無料です。誰でも自由に参加いただけます。

6月23日(日)13:00~開催される「公開地域シンポジウム」は、一般・地域のみなさまに開かれた講座として企画されています。公開地域シンポジウムは一般・学生とも参加無料です。みなさまのご参加をお待ちしています。

※SDGs(持続可能な開発目標)とは

持続可能な開発目標(SDGs)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。(外務省JAPAN SDGs Action Platformより引用)

開催概要

  • 開催日時:2019年6月22日(土)・23日(日)
  • 会場:宮城大学太白キャンパス(〒982-0215 宮城県仙台市太白区旗立二丁目2番1号) 
  • 大会参加費:正会員3,000円、学生会員2,000円、一般非会員4,000円、学生非会員2,500円(一般・学生とも、公開地域シンポジウムのみ参加は無料)
  • 問合せ先:日本フードシステム学会事務局
    日本大学生物資源科学部食品ビジネス学科内
    〒252-0880 神奈川県藤沢市亀井野1866
    TEL 0466-84-3402  FAX 0466-84-3429
    E-mail:office_fsraj(a)ml.affrc.go.jp ※メール送信の際には「(a)」を「@」に変えてご利用ください

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