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新着情報

24.01.08

(開催終了)1/4-14朝日座・開館百周年記念朝日座100年祭にて、デザイン学生が制作したドキュメンタリー映像が上映されています/感性情報デザイン演習Ⅲ

「感性情報デザイン演習Ⅲ」は、実践的なデザインプロセスを学ぶ演習科目として、価値創造デザイン学類3年生を対象に実施されており、開発系(デジタルメディア作品の企画・制作)とリサーチ系(リサーチのためのデジタルメディア活用・制作)の2つのスタジオに分かれて授業が展開されます。今年度のリサーチ系スタジオでは、仙台市・東北を拠点に映像ディレクターとして活躍する高平大輔監督を講師として招き、福島県南相馬市にある「朝日座」を含む、東北と映画にまつわるドキュメンタリー映像の制作に取り組んでいます。

開館百周年記念、朝日座100年祭・朝日座ポスター展にて
デザイン学生が制作したドキュメンタリー映像が上映されています

学生たちは映像制作について撮影・編集・試写と中間発表・仕上げや整音・作品上映会といった流れで実際に映像を制作しながら学びます。学内で撮影技術を学んだ後、構成を検討し、実際に現地にインタビューに出向き撮影を行いました。これら映像作品が、朝日座・開館百周年を記念した「朝日座100年祭・朝日座ポスター展」において上映・展示さていますのでご案内いたします。ぜひご来場いただけますと幸いです。

朝日座100年祭・朝日座ポスター展開催概要

イベント名 朝日座100年祭・朝日座ポスター展
開催日程 2024年1月6日(金)~14日(土)平日11:00~19:00、土日祝日10:00~18:00
場所 野馬追通り銘醸館・二番蔵(985-0008福島県南相馬市原町区本町2丁目52)
内容

朝日座で上映された名作映画のポスターを年代ごとにふりかえるポスター展を開催しています。展示の中で、宮城大学のデザイン学生たちによるドキュメンタリー映像も上映しています。公式サイトTwitterInstagram

主催 朝日座100周年実行委員会

朝日座について

芝居小屋兼活動写真館として「旭座」という名称で1923年(大正12年)に開館する。1952年に名称を「朝日座」に改め、映画全盛の時代には年間入館者数が20万人を超える。その後、レンタルビデオショップの増加など流通の多様化の影響を受け、徐々に入館者数は減少していく。1991年に閉館してからも「朝日座を楽しむ会」が不定期に上映活動を続けていた。東日本大震災後も、上映会を開催し、地域社会の大切なコミュニティの場として機能する。そして、2014年には国登録有形文化財として認められ、2023年7月には100周年を迎えました。(公式サイトより引用)

感性情報デザイン演習IIIとは

感性情報デザイン演習Ⅲは、価値創造デザイン学類の3年生がこれまでに修得したデザインに関する知識や技術を統合し、実社会と繋がりのあるフィールドにてデザインプロセスを実践的に学ぶ演習科目です。ウェブメディア、グラフィカルメディア、インタラクティブメディアなどのデジタルメディアによる価値創造の実践とグループによる共同制作を通じて価値創造デザインプロセスを学びます。

リサーチ系スタジオ指導教員:茅原 拓朗(事業構想学群教授)、佐藤 宏樹(事業構想学群准教授)、高平 大輔(映像ディレクター/宮城大学非常勤講師)、渡邉 英徳(東京大学大学院教授)

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