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新着情報

24.04.04

菅野真唯さんが「その世界に入るボタンがある小説」で「生成AI×教育」妄想アイデアオーディション部門別優秀賞を受賞/価値創造デザイン学類

事業構想学群の太田研究室(指導教員:太田賢教授)では「一人ひとりに寄り添う習慣化デザイン」をビジョンとして、デジタル技術を活用して24時間365日、人に寄り添い、ありたい姿に向けた目標行動の継続を助ける行動変容支援システムを研究しています。研究室に所属する菅野真唯さん(価値創造デザイン学類3年)が、「生成AI×教育」妄想アイデアオーディションにおいて「その世界に入るボタンがある小説 : 国語が苦手な生徒が作者の意図が読み取れないという課題を解決するサービス」で子どもの学びワクワク部門優秀賞を受賞しましたのでお知らせいたします。

国語が苦手な生徒が作者の意図が読み取れないという課題を解決する
「その世界に入るボタンがある小説」

小説の世界に入って登場人物と対話し、交流することで、作者の意図や登場人物の気持ちを読み取ることができるアイデアです。小説の最後にあるボタンを押すと、自分が選んだシーンに入ることができます。そこで、気になる登場人物に話しかけたり、推しの人物と一緒に行動したりすることで、小説の世界を体験しながら「ここの文はこういう意味だったのか」と照らし合わせることができます。小説から漢文まで、読むことの楽しさや深さを伝えるとともに、情緒的読解力を高める効果が期待できます。

菅野真唯さんのアイデアは以下のように評価されています。

  • 従来の読書体験とは大きく異なり、小説の世界をよりリアルに体験することで、作者の意図や登場人物の感情を直感的に理解できるようにするというアイデアがすばらしいです。
  • 自分自身の感情や思考を物語に投影し、その結果として得られる洞察は、教育的な価値が非常に高いものです。
  • 生成AIを使って読書を新しい冒険に変え、読書の楽しみと学習の深さを同時に提供することで、教育の新たな可能性を開くでしょう。

今回、部門優秀賞を受賞した菅野さんは「私はこれまでの学習習慣を振り返った時、国語の読解問題が自分の中で一番の壁でした。文字だけでは話が理解出来ず、情景を浮かべることができないことがありました。そこでもしも小説の世界に入り、自分でその世界を体験することができたら作者の意図や状況の把握ができると考えました。ボタンを押すことで、文字だけのモノクロの世界に彩りを加え、それぞれの物語の詳細が伝わり、読解力が向上し、読書の習慣化も期待できると思います。生成AI技術の進化により、登場人物と会話をしたり、主人公になれたりすることで、国語や読書に対する苦手意識が少しでも減少できたら嬉しいです」とコメントを寄せています。

「生成AI×教育」妄想アイデアオーディション

株式会社トリプルアイズの協賛および、学習塾と教育サービスをつなぐ一括資料請求サイト「エデュマッチ」、FindValue株式会社の運営協力のもと開催したオーディションです。こんなサービスがあれば学ぶのがもっと楽しくなる!というアイデアを募集していて、子どもから大人まで、どなたでも応募が可能です。今回の総応募数は302件。グランプリ大賞の受賞者には、奨励金と企業コラボサービス開発権が贈られます。今回のオーディションが大変講評だったため、第2回のコンテストも開催予定です。

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