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19.11.29

【産学連携ギフト】宮城大学×JA古川ブランド米研究会×FUJISAKI、”大崎耕土”の特別栽培米「ささ結」リリース

「藤崎のお歳暮。」にて”産学連携ギフト”として、宮城大学食産業学群・事業構想学群の学生が商品開発に参加した特別栽培米がリリースされています。この商品は、宮城大学×JAブランド米研究会×FUJISAKIとして、西川教授・中村教授指導の元、有志の学生により共同開発された商品です。

大崎耕土をテーマに取り組む産学連携ギフト第3段として、ササニシキの旨さとひとめぼれの強さを掛け合わせた注目のお米”ささ結”、「藤崎のお歳暮。」カタログにおいて、商品の詳細や、試食検討する学生の様子が記載されていますので、ぜひご覧いただきたいと思います。

この商品は、5月~10月にかけて、学生によるモニタリングの実施や、包装形態・パッケージデザインの検討、収穫作業・稲刈りや収穫感謝イベントなどの生産者交流を通じて開発されました。”ささ結”は平成23年の東日本大震災の復興シンボル米として平成27年にデビュー、ササニシキ系品種「東北194号」の中から、大崎市が設けた独自のブランド基準や美味しさを担保するためのルール・基準をクリアしたお米です。冷害に強く、食味はあっさりした触感で食べ飽きないおいしさ。口の中でほぐれ、冷めても硬くなりにくい特性から、寿司をはじめとして、和洋中どの料理にも合うお米です。

JA古川ブランド米研究会とは

JA古川ブランド米研究会は「ササニシキ」「ささ結」を栽培し、ブランド米生産に賛同する農家33人で設立。全国的にコシヒカリ系の米が主流となる中、ササニシキ誕生の地である古川からササニシキ系の米を広めるため、良食味・良品質の米作りを目指す研究会です。現地検討会や研修会を開催するとともに、消費者の声を直接聞くため、生産者自らが販売促進活動を行っています。(公式サイトより抜粋)

藤崎-FUJISAKI-とは

藤崎は、宮城県仙台市に本社・本店を置き、仙台市を中心として東北地方に店舗を展開する百貨店です。「ファッションとギフトの百貨店 藤崎」として親しまれています。

藤崎は、文政2年(1819年)に、初代藤﨑三郎助が衣類卸商の父から独立し、太物商(木綿商)を開いた時から、その歴史が始まります。 間口わずか半間から始めた店は、「華主に接するに親切丁寧を尽くし、商品の正銘精良とその価格の低廉を主とする」という家訓のもと業務に励んだ結果、1853年には富商の番付最上級に名を連ねるまでに至りました。(公式サイトより抜粋)

<参考>

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