新着情報
19.06.12
6/5宮城県内6市町で地域フィールドワークを実施しました
「地域フィールドワーク」は、平成29年度より新設された科目で、フレッシュマンコアの必修科目です。地域に貢献できる人材の持つべき素養として、地域(東北、宮城等)の自然・歴史・文化等を学びながら、地域社会の将来に対する使命感を涵養し、宮城大学におけるこれからの主体的な学びに向けた動機づけとなることを目標としています。
令和元年度は、宮城県内の大崎市、美里町、加美町、女川町、亘理町、白石市の6つの市町をフィールドとして、自治体の全面的な協力のもと、本科目のメインプログラムである現地フィールドワークを行い、公共施設、企業、住民団体、NPO等を訪問し、地域の魅力や課題を調査しました。
宮城県内 6 市町と連携して実施
本科目は 、大崎市・加美町・美里町・女川町・亘理町・白石市(大崎市・女川町・亘理町は初訪問)の自治体職員の協力を得て実施しました。
県内最大規模のフィールドワーク
自治体職員や地域住民にヒアリングを行い、食品工場や、商店街、福祉センターなどの現場を調査し、地域ごとの魅力や課題について気づきを得ます。1 学年分(452 名)が参加するフィールドワークは県内最大規模です。
開催概要
令和元年 6 月 5 日(水)10:00 ~ 16:00
対象地区 | 主なフィールドワーク場所 |
---|---|
大崎市 | 仙台味噌醤油株式会社わさび沢工場ほか市内各地 |
加美町 | やくらいガーデンほか町内各地 |
美里町 | キョーユー株式会社ほか町内各地 |
女川町 | シーパルピア女川ほか町内各地 |
亘理町 | 浜吉田いちご団地ほか町内各地 |
白石市 | 白石城歴史探訪ミュージアムほか市内各地 |
プレスリリース:大学 1 年生が現地で「地域社会の課題」「自分の役割」を考える地域フィールドワークを県内最大規模で宮城大学が開催
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公立大学法人 宮城大学 復興人材育成プログラム推進室(大和キャンパス)
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