新着情報
20.06.23
博報堂DYグループによる 「“生活者データ・ドリブン”マーケティング 通信」に高山講師のコラムが掲載されています
「あなたのアイデアを、”ビジネスモデル”にする方法」(事業構想学群 高山 純人 講師)
近年の技術革新とともに社会のデジタライゼーションが進み、企業側でも生活者や社会の変化に合わせて、新しい事業開発が求められています。様々な顧客の行動や状態がデータとして取得可能になり、様々な分析がマーケティングシステム基盤上で可能になっており、国内大手企業でもそれらを活用したイノベーションに関する取り組みが次々と起こっています。しかし、社内でアイデア発想までは行われるものの、それがビジネスに結びつかないケースも少なくありません。今回は、みなさんが持っているアイデアを、ビジネスモデルへと昇華させる方法をご紹介します。(コラム冒頭)
“生活者データ・ドリブン”マーケティング通信とは
博報堂DYグループは、広告主等に対しマーケティング・コミュニケーションサービス全般の提供を行う子会社の経営管理等を行っています。ライフログデータ、位置情報データ、IDに紐づいたPOSデータといった従来のマーケティングデータとは性質の異なるデータを収集し活用することで、2014年から「“生活者データ・ドリブン”マーケティング」の取り組みを開始。「生活者DMP」の構築などを通じて、各企業のマーケティングを支援してきました。
情報発信サイト「生活者データ・ドリブン・マーケティング通信」では博報堂DYグループの各事業会社が連携し、”生活者データ・ドリブン”マーケティングに関するソリューションの情報や、生活者データの活用実績のある現場社員の知見やノウハウ、当該領域の最新ニュース等を発信しています。
研究者プロフィール
・ 高山 純人:事業構想学群 講師
マーケティング、新規事業開発を専門として、現代社会における消費者ニーズの発見と価値創造の手法、ビッグデータのマーケティングリサーチ分野への利活用、感性の変遷とブランディングを研究しています。
新しい消費者に対するビジネス開発や、そのために必要な事業戦略立案(シーズ集)
<参考>
事業構想学群の千葉慎太朗さんが宣伝会議主催のコンペティションで協賛企業賞を受賞
現代社会に必要なビジネススキルを、ワークショップ形式で習得する「実践力構築講座」
「東北っておもしろそう」を研究し、カタチにし、発信する専門組織ロッケン発足