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24.12.13
(開催終了)「宮城大学・JICA 連携グローカル・プログラム」3年間のプログラム、初の修了生4名に修了証を授与!12/23 記者発表
宮城大学と独立行政法人国際協力機構東北センター(JICA東北)は、国内外の地域社会で必要とされる問題発見・問題解決力を身につけた “グローカル人材” を育成するため、宮城大学の学生を対象とした「宮城大学・JICA 連携グローカル・プログラム」を 2022 年 9 月から展開してきました。プログラム参加者は座学に加え、実際に開発途上国の現場を訪問する科目など、1 年次前期~ 3 年次前期の 3 年間で所定の科目を受講。12 月 23 日、プログラムを修了した初の修了生となる学生4名にプログラム修了証授与式を行いますのでご案内いたします。
プログラム修了証授与式開催概要
名称 | 宮城大学・JICA 連携グローカル・プログラム修了証授与式 |
開催日時 | 2024年12月23日(月)10:00~10:45 |
場所 | 宮城大学大和キャンパス PLUS ULTRA-(プルスウルトラ) 981-3298 宮城県黒川郡大和町学苑 1 番地 1 |
内容 | ・趣旨説明 ( 登壇者:宮城大学 事業構想学群 教授 郷古 雅春 ) ・挨拶① 宮城大学 学長 佐々木啓一 ・挨拶② 独立行政法人 国際協力機構 東北センター 所長 花立 大民 ・修了証の授与 ※閉会後、写真撮影を行います。 ※ご希望がある場合、個別質問に対応します。 |
主催 | 宮城大学・独立行政法人国際協力機構東北センター(JICA東北) |
お問い合わせ先 | 宮城大学事務局教務課 担当:塚田、TEL: 022-377-8374、Email: kyoumu@myu.ac.jp JICA東北 市民参加協力課 担当:小林、TEL:022-223-5151、Email: thictpp@jica.go.jp |
宮城大学・JICA 連携グローカル・プログラム
本プログラムは事業構想学群の学生を主な対象とした教育プログラムです。国内外の地域社会で必要とされる問題発見・問題解決力を身につけるため、地域 ( ローカル ) と開発途上国 ( グローバル ) をつなげて学習・交流・協働することにより、国際社会で通用する能力やグローバルな視点・素養を持ち、地域社会や地域経済の活性化および持続的発展に貢献する “グローカル人材” の育成を目的としています。
グローカルプログラム修了証授与の要件
1 年次前期 | ①事業構想特別講義 (1 単位 ) |
2 年次前期 | ②国際協力論 (2 単位 ) ③地域プロジェクトマネジメント (2 単位 ) |
2 年次後期 | ④地域創生特別講義 (1 単位 ) ※ イノベーションデザイン特別演習 (1 単位 ):海外演習科目 ( 参加を推奨 ) |
3 年次前期 | ⑤グローカル共生論 (2 単位 ) |
修了証授与要件:5 科目 8 単位 |
JICA 東北について
JICA 東北センターは、人々が明るい未来を信じ多様な可能性を追求できる、自由で平和かつ豊かな世界を希求し、パートナーと手を携えて「信頼で世界をつなぐ」という JICA のビジョンを、ここ東北から推進するために、開発途上国と東北地方の地域社会をつなぐ「結節点」として、双方の発展に貢献する国際協力事業を推進しています。
JICA 東北センター
事業構想学群について
宮城大学は、グローバルな視点で地域社会の発展に貢献できる人材の育成を理念の一つとして掲げ、実学を尊重し、実践的な教育に取り組んでいます。事業構想学群では、現代社会の諸課題を多角的・グローバルな視点で論理的にとらえ、その課題解決に向けた事業を実行可能かつ持続可能なものとして構築する能力を身につけるとともに、豊かな人間性を基盤として地域資源の活用や新たな価値創造を志向し、産業、行政及び社会の各分野で先導的役割を担うことができる挑戦意欲旺盛な人材の育成を目指しています。
事業構想学群
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