新着情報
19.09.12
事業構想学群 大嶋教授の「宮城観光促進プロジェクト」がTBC東北放送で紹介されました
大嶋研究室では、東北の復興支援・地域活性化を目指して、デジタルを活用した観光促進など複数のプロジェクトを展開しています。その一環として、東京の昭和女子大学現代ビジネス研究所と協働し『東京で識る東北(宮城観光促進)プロジェクト』を推進しています。
9月4日から6日にかけて、宮城の復興の努力や観光資源の魅力を東京で発信するために、学生11名と秋保・石巻・女川・仙台市街でフィールドワークを実施しました。秋保温泉では秋保ワイナリーの食を通じた「テロワージュ東北」や、アキウ舎の取組を聞きました。また、石巻ではサイクリングで地域の魅力を探り、河北新報社では震災・復興について新たな視点を学びました。9月6日にフィールドワークを行った女川の様子については、TBC東北放送「Nスタみやぎ 早版(15:40~)」で紹介されています。
今後、プロジェクトの公式ブログ、インスタグラムなどネットで情報発信を続けると共に、東京のイベント等で、東京の宮城アンテナショップとの連携活動も予定しています。
大嶋研究室について
「人材育成」x「デジタル・IT」x「グローバル」を柱に、官庁の調査研究&事業運営や民間企業のコンサルティングに長年従事してきました。この経験を踏まえて、これからのAI時代におけるデジタル経営の進化や経営リーダー育成について、「研究」と「実践」の両面から取り組んでいます。
東日本大震災後の復興支援の一助となるよう、温泉地・観光地を活性化するための観光マーケティング活動にも力を入れています。
※事業構想学群 教授 大嶋 淳俊 プロフィール