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新着情報

22.11.22

12/10-11,東北植物学会第12回大会(宮城大会)および公開シンポジウム「宮城の植物性食材生産の今とこれから」が太白キャンパスで開催されます

東北植物学会は,日本植物学会と共同して植物学の進歩に寄与するための諸活動を行う学会で,東北地方で活動している会員相互の研究交流を行っています。今年度の大会(第12回大会)は12月10〜11日,宮城大学太白キャンパスを会場として開催されますのでご案内します。本大会では,口頭発表,ポスター発表ともに対面形式で行う予定で,この形式での開催は第9回大会以来の3年ぶりとなります。

食産業学群教員が大会準備委員会の中心に
太白キャンパスで植物研究や植物食材の生産など活発に議論

本大会は,宮城大学の後援のもと,学会会員である食産業学群の教員(日渡祐二教授,三上浩司教授,鳥羽大陽准教授)が大会準備委員会の中心となり,最新の研究成果の発信や活発な議論を通して,東北6県の植物学研究者のネットワークやコミュニ ティの構築,そして植物科学のさらなる発展の機会となるべく準備を進めております。

研究発表と併せて行われる公開シンポジウム「宮城の植物性食材生産の今とこれから」では,宮城で行われている植物生産について,生理応答,育種や栽培技術などの研究を紹介し,植物科学の視点から食材生産を議論します。本学からは食産業学群の菊地郁准教授が講演を行います。宮城大学太白キャンパスで植物研究や植物食材の生産などが活発に議論されることにより,東北から植物学の最新情報が発信できるものと期待されます。

本会の趣旨に賛同される方であればどなたでも入会することができ,会員の方は本大会で研究発表ができます。また,学部学生で発表をしない場合には,参加費は必要ありません。また,公開シンポジウムはどなたでも参加可能です(申し込み要)。

開催概要

大会名 東北植物学会第 12 回大会(宮城大会)
日程 2022年12月10日(土)から11日(日)
場所

宮城大学太白キャンパス

(〒982-0215 宮城県仙台市太白区旗立二丁目2番1号)
内容

12月10日(土)

10:00〜12:00役員会

13:00~15:30口頭発表1

15:40~16:00 2021年度奨励賞受賞者講演

16:10~17:40 ポスターセッション

17:40~19:10会員交流会

12月11日(日)

9:30〜12:00口頭発表2

12:30~13:10 総会,学会功績賞と奨励賞の表彰,優秀発表賞の選出と表彰

13:20~14:40 公開シンポジウム「宮城の植物性食材生産の今とこれから」

公開シンポジウムの内訳

佐々木 都彦(宮城県古川農業試験場)「宮城県の稲作をささえる水稲品種改良」

菊地 郁(宮城大学)「多様なイメージング技術の活用による植物機能の可視化」

佐藤 陽一(理研食品)「三陸における海藻の陸上養殖生産〜基盤研究成果を事業化へ〜」

公開シンポジウムへの申し込み方法・参加費

公開シンポジウムはどなたでも参加可能です。

公開シンポジウムの聴講希望者は,下記参加フォームより12月5日までにお申し込み下さい。

参加フォーム

※東北植物学会第12回大会参加者,宮城大学関係者(教職員,学生)は事前申込の必要はありません。
※大会の聴講は,学部学生で発表をしない場合には,参加費は不要です。
主催 東北植物学会
後援 宮城大学
お問い合わせ

東北植物学会第12回大会準備委員会

E-mail: tbs2022miyagi (at)gmail.com

※メールの際は(at)を@に置き換えてご利用下さい。

東北植物学会

東北植物学会は,日本植物学会と共同して,植物学の進歩に寄与し,あわせて会員相互の研究交流と親睦を図ることを目的として,旧日本植物学会東北支部を母体に2010年12月に設立されました。年1回大会を開催し,研究発表などを行っております。

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