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新着情報

21.07.30

7/25仙台経済界臨時増刊号「せんだい自遊人クラブ 人生100年時代」に事業構想学群田邉教授の特集記事が掲載されています

事業構想学群の田邉信之教授は、不動産、金融の個々の分野に加え、その融合分野である不動産投資・証券化を主な研究領域としており、キャリア・インターンシップセンターの活動をはじめとして企業や自治体との産学連携活動も多数行っています。仙台経済界臨時増刊号「せんだい自遊人クラブ 人生100年時代」(7月25日発行)において、田邉教授へのインタビューが掲載されていますので、ご案内いたします。

特集「老後2000万円問題に向き合う」

インタビュー記事では、「公助・共助・自助が3拍子そろって豊かな老後が見える」ことを指摘しつつ、資産運用の必要性やその際の重要な視点、さらには宮城県に住んでいることの優位性を活かすためには、どのような点に留意して生活をしたらよいか、資産運用にどのように取り組むことが望ましいかについて語っています。また、県民、市民がより豊かな生活を過ごすことができる、ポテンシャルの高い地域が宮城県であると指摘しています。

今後、高齢化がいっそう進展していくなかで、老後の過ごし方がますます大切になってきます。そうした中で金融庁が老後に必要な資金に関する資料を公表してから、老後資金や資産運用に関する話が社会課題として注目を浴びてきました。豊かな老後を送るために必要な視点の一つとして、資産運用があります。世界の資産運用残高は、2003年の31.5兆ドルから2020年には103.1兆ドルと3倍以上に増加しています(ボストン コンサルティング グループの調査による)。2020年には日本でも6.5兆ドルと、1年間の名目GDP(国民総生産)を越える水準にまで拡大しました。

こうした経済社会環境の変化を踏まえて、田邉信之教授はファイナンス・金融などの専門領域を活かしつつ、資金運用に関する多様な研究に取り組んでいます。これまでにも、公益財団法人せんだい男女共同参画財団主催「企業の未来プロジェクト」、日本証券業協会主催「授業に役立つ金融経済セミナー(東北地区)」、遠隔を活用した多様なビジネスマン向けセミナーなどで講演をしています。

教員プロフィール

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