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25.07.23

7/25宮城大学地域創生シンポジウム「多様な主体による地域創生デザインのすすめ」

宮城大学では、多様化する社会や価値観の中で、あらゆる地域課題の解決に向けた事業創造や政策立案、それらの根拠となる科学的分析手法を学び、社会に貢献することができる人材を育成しています。これからの地域創生の在り方について「地方創生に求められるもの」「人口急降下社会での地方創生の主体」「企業における地方創生の取り組み」などを論点として、これら課題への理解を深めるシンポジウム「多様な主体による地域創生デザインのすすめ」を開催いたしますのでご案内いたします。

開催概要

イベント名 宮城大学地域創生シンポジウム「多様な主体による地域創生デザインのすすめ」
開催日時 2025年7月25日(金)10:00~14:00
場所 宮城大学大和キャンパス(宮城県黒川郡大和町学苑1-1)交流棟2FPLUS ULTRA- 及び宮城大キャンパス林
内容 10:00-12:00シンポジウム
開会挨拶 宮城大学 佐々木 啓一 学⾧
話題提供(公財)不動産流通推進センター 森 毅彦 常務理事 
内閣官房参事官 川上 敏寛 参事官
(株)ANA総合研究所 伊藤 直樹 主席研究員
丸紅(株)グローバル総括部アジア・大洋州課 小田原大悟 課⾧
宮城大学事業構想学群 小沢 晴司 教授 
質疑応答 
コメント 東北地方整備局、東北経済産業局、東北地方環境事務所、宮城県
講評 閉会 公立大学法人宮城大学 佐野 好昭 理事⾧ 
12:20―12:50昼食(隣接本部棟のカフェテリア・生協は混むのでお弁当ご持参推奨)   
13:00-14:00宮城大キャンパス林探訪~生物多様性の魅力と森林再生~ 
※R6自然共生サイト登録・宮城大学生が案内します 要運動靴 雨天決行
主催 宮城大学、官民協働地域創生研究会
協力 東北地方整備局、東北経済産業局、環境省東北地方環境事務所、宮城県
問合・申込 事務局 小沢晴司 ozawas@myu.ac.jpまで
チラシ 宮城大学地域創生シンポジウム「多様な主体による地域創生デザインのすすめ」

ゲスト

  • 早乙女愛佳:ナビゲーター、官民協働地域創生研究会
  • 森毅彦:(公財)不動産流通推進センター常務理事  東京大学法学部卒  1989 年建設省(現国土交通省)入省  住総務省、農林水産省、在英日本国大使館、都市再生機構、高速道路会社等を経て、2023 年国土交通省関東地方整備局副局⾧、2024 年 7 月から現職。内閣府防災担当時には、東日本大震災発災当日に自衛隊機で仙台入りし、お盆まで政府現地対策本部にて対応。
  • 川上敏寛:内閣官房参事官、1995 年東京大学法学部卒業。同年通商産業省(現経済産業省)入省。経済産業政策局知的財産政策室⾧、金融庁監督局監督調査室⾧、特許庁制度審議室⾧、内閣府知的財産戦略推進事務局参事官を経て、2022 年より現職。
  • 伊藤直樹:(株)ANA 総合研究所  主席研究員  酒田市出身。横浜国立大学工学部卒業後 1989年 ANA 入社。総合職(技術)として航空機整備を経験後、整備企画職を歴任。部門戦略や整備ビジネスをスコープとした世界企業との業務提携、合弁検討なども手掛けた。近年では官公庁受託事業部⾧として政府専用機整備等をサポート。2025 年 4 月現職の地域連携職務に就く。
  • 小田原大悟:丸紅(株)グローバル総括部アジア・大洋州課⾧  東京都出身。慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、2003 年丸紅に入社。ゴム部に配属され乗用車タイヤの輸出入ビジネスに携わった後、 2010 年に現在の部署に異動し、地域軸での新規案件開発・渉外活動・情報収集や、海外拠点管理・社内調整業務等を担う。インド(デリー)、シンガポール駐在を経て2022 年 4 月より現職。入社後、一貫してアジアでのビジネスに携わっている。
  • 小沢晴司:宮城大学教授、福島大学食農学類客員教授、環境省で国内外の自然保護区管理や 2012 年から8年福島で除染や中間貯蔵施設建設、福島の復興再生等に携わる。現在県内外で温暖化対策検討や被災地の観光再生等のほか、企業、地域コミュニティと協力して学生と宮城大学キャンパス林再生に取り組む。2014 年度日本造園学会田村剛賞受賞。博士(環境科学)

宮城大学大和・太白キャンパス・坪沼農場の森林が
環境省「自然共生サイト」に認定されました

宮城大学は大和・太白キャンパスと坪沼農場を有していて、大きくキャンパス緑地は3エリアに分かれます。これらキャンパス緑地が「民間の取り組み等によって生物多様性の保全が図られている区域」として、令和6年度後期-環境省「自然共生サイト」に認定されましたのでお知らせいたします。東北地方における大学・教育機関としては初の事例となります。

地域創生学類について

地域創生学類

地域創生学類では、社会課題解決に寄与する事業創造や地域政策、それらの根拠を導く科学的分析手法を学び、ソーシャル・イノベーションをもたらす原動力となり、社会に貢献する人材の育成を目指しています。

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