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23.05.09
宮城県産イチゴ、船で香港へ 実証実験で一括大量・低コストの海上輸出に道筋/仙台経済新聞に兼田朋子准教授の研究ニュースが紹介されています
食産業学群の兼田朋子准教授 ( 食品保蔵学研究室 ) は、青果物の海上輸出実現に向けた品質保持技術の研究を行って
おり、国産青果物の「海上輸送」を実現するため、効率的輸送システム・品質保持技術の開発などを行っています。先日公開した研究ニュース「宮城県初!海上輸送によるイチゴの香港向け輸出に成功 一括大量輸送・低コスト輸送が可能に」が仙台経済新聞に掲載されておりますのでご案内いたします。
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研究者プロフィール
・兼田 朋子(かねた ともこ):食産業学群 准教授
食品、特に青果物の貯蔵・輸送性向上に関する研究を通じ、高品質の食品を消費者に届けるほか、SDGsやSociety 5.0の目標の一つでもあるポストハーベストロスの低減を目指します。また、近年では青果物の海上輸出を実現する為の品質保持技術の確立にも取り組んでいます。