新着情報

25.02.03

1月、坪沼農場におけるグローバルGAP認証(ver6)が更新されました

宮城大学食産業学群附属坪沼農場が、2025年1月9日付けで「ハウス栽培のネギ」についてグローバルGAPの新しい認証規格の「ver6」で認証更新を受けました。グローバルGAPの認証は有効期間が1年であるため、認証を続けるには毎年更新しなくてはなりません。2018年12月1日にver5で新規取得後、毎年更新しており今回で6回連続の更新となりました。
来年度は場所を移し、旗立農場でのハウスネギ栽培のグローバルGAPの取得を目指しています。新たな挑戦となりますが、旗立農場は食産業学群の太白キャンパスにあるため学生が参加しやすく、グローバルGAPを実践することで、食の安全・安心にかかるリスクをいかに低減するかを学ぶことができます。

一緒にグローバルGAPをやってみませんか。「食」について、様々な気づきが得られます。

グローバルGAPとは

GAP(Good Agricultural Practice:農業生産工程管理)とは、農業において、食品安全・環境保全・労働安全等の持続可能性を確保するための生産工程管理の取組のことであり、グローバルGAPは国際的に認められている認証基準の一つです。坪沼農場で生産するハウス栽培のネギはグローバルGAPの認証を取得しています。

坪沼農場

太白キャンパスから8kmほど離れた坪沼にある附属農場です。
約31.4haあり、豊かな自然にも囲まれた、実習に最適な農場です。

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