フレッシュマンコア[全学群共通・必修]

1・2年次で学ぶ基盤教育の主要な科目群

専門分野への学びへつなげる。そして視野を,可能性を大いにひろげられるように。
“学ぶ”“考える”土台づくりから,いっしょにはじめます。

フレッシュマンコア

フレッシュマンコア

フレッシュマンコア

これからはじまる新しい自分に,核となる力を。

フレッシュマンコアとは,1・2年次で学ぶ基盤教育の主要な科目群であり,全学共通の基盤教育必修科目群です。豊かな人生を送る上で必要な「技法知」「学問知」「実践知」を養います。専門分野への学びに繋げていくだけに留まらず,その先を見据え,自分の未来を切り拓いていくための指針を,フレッシュマンコアを中核とする基盤教育を通して身につけていきます。

 


Student Voice

菊地亜美

「考える」を学ぶ能動的授業。

菊地亜美さん
山形県立山形北高等学校出身

前期のスタートアップ・セミナーで学んだディスカッションやプレゼンテーションの仕方を活用し,後期のアカデミック・セミナーでは,主にディベートを通して学修しました。
実際にディベートに参加してみることで自分の考えや意見を整理すること,そして筋の通った根拠を述べることなどより深く学べたと実感しています。こうしたグループワークを通して自分の考えを深めて,クラスメイトと互いに高め合えるのは,単なる座学では学ぶことができないこの授業の良さだと思います。

山口祐典

専門的な学びへの貴重な1年。

山口祐典さん
仙台市立仙台青陵中等教育学校出身

地域フィールドワークの授業で訪れた,東日本大震災で津波の被害を受けた地域では,復興をいかに成功させたかについて直接聞く機会に恵まれました。復興のために安心できるまちづくりをめざして企画・実行してきた方々の姿を通して,自分が将来どうなりたいかを真剣に考えるとても良い経験になったと思います。
私は今後,事業プランニング学類に進みますが,将来の目標をより現実的なものにするために,1年間基盤教育で学んだことを次の学びに活かしていきたいです。


授業紹介

幅広く,そして偏りなく,多様な学びを積み重ねていきます。

4年間は長いようで,あっという間に過ぎてしまいます。4年後の成長した自分をイメージして大学生活をスタートさせることが重要です。そのためには,受験勉強とは違う大学での学びの作法を身につけることと,自分と社会を見つめることで自分の将来に見通しを持ち,自身の大学での学びの意義づけを自ら行うことが必要です。そのためにフレッシュマンコアがあります。

農産食品学

大学での学び入門

1年前期1単位

大学での学びでは,自らが学ぶべきことを見出す必要があります。大学での学び方,さらには生涯を通じての学び方を身につけることを目的として,学ぶことの意義を考え,学ぶために必要な学修方法や協働での学びに必要なスキルを磨きます。

宮城大学の知の体系

宮城大学の知の体系

1年前期2単位

3つの学群での教育・研究内容とその方法論,実社会への適用を学び,宮城大学と3学群のミッションを理解していきます。その過程で,自分の学びの社会的意義を改めて考え,専門での学びを主体的に考える機会としていきます。

キャリアデザインⅠ

キャリアデザインⅠ

1年後期1単位

「自分は何者であり,これからどのような道を歩んでいきたいのか」を考えます。様々な分野で活躍している講師の話を聞きながら自分の生き方・考え方を振り返り,自己の特性について客観的に把握するとともに,キャリア形成に対する意識を高めていきます。

社会の中で生きる

社会の中で生きる

1年前期1単位

社会の基本的な仕組みを理解しながら,社会への自分の関わり方を考えます。幸福・正義などの観点から社会の構成を知り,そこでの自身の役割と責任を考えながら,良識ある公民としての自覚を養っていきます。

スタートアップ・セミナー

スタートアップ・セミナー

1年前期2単位

大学での基本的な学習スキル(読解,情報収集・整理,レポート作成)を課題解決型の演習によって身につけます。また,少人数のグループワークを行うことで,他者と協働して学びながら課題に取り組む姿勢を養います。

アカデミック・セミナー

アカデミック・セミナー

1年後期2単位

スタートアップセミナーでの学びを基にして,深い思考力と論理的に説明する方法を学びます。グループワークでは相手の意見を理解し,根拠に基づいた意見や情報を発言・発信し,グループでの課題解決力の向上をめざします。レポート作成では論理的な文章力を養います。

地域フィールドワーク

1年前期2単位

実際に自分の足で歩き,地域で様々な人々に接して調査することで地域の課題を理解し,「自分が地域社会でどのような役割を担えるか」を考えていきます。

 

1. 講義

1. 講義

フィールドワークの目的・意義/課題の見つけ方など

2. グループ演習

2. グループ演習

情報収集/ディスカッション/課題設定など

3. フィールドワーク

3. フィールドワーク

聞き取り/地域課題の明確化

4.グループ演習/発表

4.グループ演習/発表

地域課題の調査分析/課題解決に向けた取り組みの提案


群長メッセージ

「フレッシュマンコア」の科目で大学での学びの基礎を築きます。
強固な知的基盤の上に専門の学習を積み上げましょう!

川村保教授

基盤教育群 群長
川村保教授

大学での学びでは答えのない問題に取り組む,ということはよく聞く言葉ですが,実はそもそも何が問題なのかさえもはっきりしない課題に取り組むこともしばしばあります。そこで必要になってくるのは,現場で起こっている現実から何が問題であるかを抽出し,問題の構造を分析し,解答を出し,解決策を実行していくことであり,そのための基礎力を大学入学後の早い時期に育成することは極めて重要です。宮城大学では基盤教育を重視していますが,その中でも特に大切な科目群は全学共通の必修科目である「フレッシュマンコア」として位置付けています。「フレッシュマンコア」では,問題の発見や理解のための基礎力となる言語スキル・数量スキル・情報スキルなどの「技法知」,物事を正しく深く思考することができるための基本となる「学問知」,自らが主体的に動き他者と協働して行動し成果をあげるための「実践知」を学びます。「フレッシュマンコア」では,講義を聞くという一方向での学びだけではなく,スタートアップセミナーやアカデミックセミナーのようにクラスでディスカッションしながらの学びや,地域社会の現場に出かけて地域住民や実践家から学ぶ地域フィールドワークなど,多様なスタイルでの学びを通して,大学生活4年間のみならず,一生役に立つような自分自身の知的基盤を構築します。

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