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21.03.03

海外企業幹部向け『Leadership for the Post COVID-19 Era: Lessons from Best practices in Japan』を実施/事業構想学群 大嶋 淳俊 教授

事業構想学群の大嶋淳俊教授が、一般財団法人海外産業人材育成協会(AOTS)が主催する海外経営幹部向けリーダーシップ研修の一環で、オンライン講演会『Leadership for the Post COVID-19 Era: Lessons from Best practices in Japan』を実施、世界十数カ国から数百人の参加がありました。

この研修は、海外拠点の現地人材を対象として、著名な大学教授やコンサルタントの講義、経営者との対話、ケーススタディ、企業訪問等を組み合わせて、参加者の「リーダーシップの持論の醸成」と「実践的なアクションプランの作成」を2週間の訪日期間中に実施するもので、発足して9年近くになります。今年はコロナ禍で来日が難しいため、オンライン講演会を開催しました。

大嶋教授は、2011年の東日本大震災の際に日本で見られた「全員参加型リーダーシップ」を世界に伝えようと同協会と本研修を開始し、一貫してコース設計の助言や複数回の講義、最終発表会の評価・講評などに携わっています。今後も、特定国の企業経営幹部に対してもオンライン講演会を行う予定です。

大嶋研究室について

「人材育成」x「デジタル・IT」x「グローバル」を柱に、官庁の調査研究&事業運営や民間企業のコンサルティングに長年従事してきました。この経験を踏まえて、これからのAI時代におけるデジタル経営の進化や経営リーダー育成について、「研究」と「実践」の両面から取り組んでいます。
東日本大震災後の復興支援の一助となるよう、温泉地・観光地を活性化するための観光マーケティング活動にも力を入れています。

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