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22.06.16
【産学連携ギフト】宮城大学×GM7×FUJISAKI「宮城のジェラートセット」がリリースされています(~7/28)
「藤崎 夏のセレクションギフト」として、宮城大学事業構想学群の佐々木研究室が商品開発に参加した「宮城のジェラートセット」がリリースされています。この商品は、藤崎×GM7×宮城大学として共同開発された商品です。
宮城を知り、宮城を愛する心から作られたジェラート
佐々木研究室は、県内の優れた産物を通しての地域づくりに日々取り組んでいます。今回注目した地域資源は塩竈の藻塩、石巻の”おちゃっこ”文化の煎茶、柴田町入間田の柚子、宮城県産いちごの『よつぼし』。この4つの味を角田・丸森の牛乳を使っておいしいジェラートにしました。
地域資源マネジメント研究室(佐々木研究室)
・佐々木 秀之:事業構想学群准教授
地域の資源・歴史を活かしたまちづくり・地域ビジネス・地域コミュニティの創造に、理論と実践の両面から取り組んでいます。東日本大震災後は「ソーシャルビジネスによる社会起業家の育成」「まちづくり協議会における復興地区まちづくり計画の策定支援」「ウェブサイトを活用したデジタルアーカイブシステムの開発」「復興地元学事業」等を実施しています。
研究室では多様なセクターと連携し、地域資源を活かした住民参加型の新しいスタイルのまちづくりに取り組んでいます。昨年度には、宮城県内の地域の魅力を発信し、愛着のある地域づくりのために「塩竈の藻塩を使用したジェラート」を企業と共同開発。「塩釜水産物仲卸市場・日曜朝市スペシャル」で販売し、好評のうちに完売することができました。
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地域創生学類の学生が「塩竈の藻塩を使ったジェラート」メニューを共同開発、塩釜水産物仲卸市場で販売演習/佐々木研究室
藤崎-FUJISAKI-とは
藤崎は、宮城県仙台市に本社・本店を置き、仙台市を中心として東北地方に店舗を展開する百貨店です。「ファッションとギフトの百貨店 藤崎」として親しまれています。藤崎は、文政2年(1819年)に、初代藤﨑三郎助が衣類卸商の父から独立し、太物商(木綿商)を開いた時から、その歴史が始まります。 間口わずか半間から始めた店は、「華主に接するに親切丁寧を尽くし、商品の正銘精良とその価格の低廉を主とする」という家訓のもと業務に励んだ結果、1853年には富商の番付最上級に名を連ねるまでに至りました。(公式サイトより抜粋)