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新着情報

25.07.16

7/26-8/11、BiVi仙台駅東口で「CINE FANTASMA」開催、チネ・ラヴィータ跡地で若いアーティストや学生たちが制作したアート作品・インスタレーションを展示します

事業構想学群中田千彦研究室では、地域産業のための施設、アートのための空間デザインについて研究、実践しています。このたび、中田千彦研究室と大和リース株式会社による「CINE FANTASMA」を2025年7月26日(土)から8月11日(月・祝)まで、BiVi仙台駅東口2F、チネ・ラヴィータ跡地にて開催いたします。ぜひご来場いただけますと幸いです。

失われた劇場の記憶と響きあう「CINE FANTASMA(映画の亡霊)」
若手アーティストや学生が制作したアート作品・インスタレーションを展示

本企画は、BiVi仙台駅東口が全面リニューアルを行うにあたって、地域に愛される映画館として長く営業してきたチネ・ラヴィータのテナント跡地を開放し、若いアーティストや学生たちが制作したアート作品、映像作品、サウンド・インスタレーションを展示する企画です。かつてこの場所にあった映画館「チネ・ラヴィータ」は、イタリア語で「人生という映画」あるいは「映画と人生」という意味をもちます。このように美しい名前を冠した映画館は、多くの人々の記憶に残る、特別な場所であったことでしょう。

かつての劇場名「CINE LA VITA」にあやかり、本展は「CINE FANTASMA(映画の亡霊)」と題し、このゴースト・シネマに共鳴する数々の作品を紹介いたします。短い夏のひとときではありますが、失われた劇場の記憶と響きあうようなアートがここに集います。

この場所に映画館があったことを思い出してくださった皆様へ
 

大規模な映画館にはない魅力にあふれ、多くの映画ファンに愛されてきたミニシアター「チネ・ラヴィータ」は、2024年3月31日をもって惜しまれつつ閉館いたしました。現在、皆さまがいらっしゃるこの建物は、1998年に家電量販店として開業した建物を継承し、2004年に「BiVi仙台駅東口」としてリニューアルオープンした商業施設です。


チネ・ラヴィータは2004年に仙台駅東口に開館し、2009年からはこのBiVi仙台駅東口の2階に場所を移して営業を続けてきました。以来、多くの名作映画を上映し、その感動や興奮、悲しみや喜びを胸に刻まれた方も少なくないことでしょう。この自動ドアをくぐると、映画のポスターやチラシが並んだエントランスがあり、右手には小さな劇場が3つ、奥へと続いていました。
 

この夏、かつてのチネ・ラヴィータの跡地にて、アート作品や映像インスタレーションを展示するイベントを開催いたします。ぜひお立ち寄りください。

開催概要

イベント名

BiVi仙台駅東口 CINE FANTASMA

開催期間 2025年7月26日(土)~8月11日(月・祝) 11:00~19:00(予定)
場所 BiVi仙台駅東口2F(チネ・ラヴィータ跡地)、983-0852宮城県仙台市宮城野区榴岡2丁目1-25
内容 チネ・ラヴィータのテナント跡地を開放し、若いアーティストや学生たちが制作したアート作品、映像作品、サウンド・インスタレーションを展示します。
企画・運営 宮城大学事業構想学群中田千彦研究室+大和リース株式会社
入場料 無料
公式Instagram

cinefantasma2025

お問い合わせ 宮城大学事務局企画広報G 022-377-8217、kouhou@myu.ac.jp

参加アーティスト

(若手アーティスト)長谷川尚子、Chihiro Tanaka、Kaori Odashima、カメモト KAMEMOTO、AOAO DANIEL、Kimuam、大髙颯人、笹井夢子、石川貴士、Naoki Yamashita、クロゴマデザイン、佐藤早苗高橋啓吾

髙橋啓吾さんが制作した『Reflective Lights』を公開しています/大和キャンパスのイメージムービー(2023年)

(宮城大学生)安住天希、渡辺陸太、佐藤和佳、佐藤泉月、阿部遥斗、池田リン、髙階真央、小笠原叶乃、加藤唯花、佐藤楓、佐々木葵菜、樅山鈴、橋本香里、早坂舞奈花

担当教員プロフィール

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