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25.07.16
7/26-8/11、BiVi仙台駅東口で「CINE FANTASMA」開催、チネ・ラヴィータ跡地で若いアーティストや学生たちが制作したアート作品・インスタレーションを展示します
事業構想学群中田千彦研究室では、地域産業のための施設、アートのための空間デザインについて研究、実践しています。このたび、中田千彦研究室と大和リース株式会社による「CINE FANTASMA」を2025年7月26日(土)から8月11日(月・祝)まで、BiVi仙台駅東口2F、チネ・ラヴィータ跡地にて開催いたします。ぜひご来場いただけますと幸いです。
失われた劇場の記憶と響きあう「CINE FANTASMA(映画の亡霊)」
若手アーティストや学生が制作したアート作品・インスタレーションを展示
本企画は、BiVi仙台駅東口が全面リニューアルを行うにあたって、地域に愛される映画館として長く営業してきたチネ・ラヴィータのテナント跡地を開放し、若いアーティストや学生たちが制作したアート作品、映像作品、サウンド・インスタレーションを展示する企画です。かつてこの場所にあった映画館「チネ・ラヴィータ」は、イタリア語で「人生という映画」あるいは「映画と人生」という意味をもちます。このように美しい名前を冠した映画館は、多くの人々の記憶に残る、特別な場所であったことでしょう。
かつての劇場名「CINE LA VITA」にあやかり、本展は「CINE FANTASMA(映画の亡霊)」と題し、このゴースト・シネマに共鳴する数々の作品を紹介いたします。短い夏のひとときではありますが、失われた劇場の記憶と響きあうようなアートがここに集います。
この場所に映画館があったことを思い出してくださった皆様へ |
開催概要
イベント名 | BiVi仙台駅東口 CINE FANTASMA |
開催期間 | 2025年7月26日(土)~8月11日(月・祝) 11:00~19:00(予定) |
場所 | BiVi仙台駅東口2F(チネ・ラヴィータ跡地)、983-0852宮城県仙台市宮城野区榴岡2丁目1-25 |
内容 | チネ・ラヴィータのテナント跡地を開放し、若いアーティストや学生たちが制作したアート作品、映像作品、サウンド・インスタレーションを展示します。 |
企画・運営 | 宮城大学事業構想学群中田千彦研究室+大和リース株式会社 |
入場料 | 無料 |
公式Instagram | |
お問い合わせ | 宮城大学事務局企画広報G 022-377-8217、kouhou@myu.ac.jp |
参加アーティスト
(若手アーティスト)長谷川尚子、Chihiro Tanaka、Kaori Odashima、カメモト KAMEMOTO、AOAO DANIEL、Kimuam、大髙颯人、笹井夢子、石川貴士、Naoki Yamashita、クロゴマデザイン、佐藤早苗、高橋啓吾
髙橋啓吾さんが制作した『Reflective Lights』を公開しています/大和キャンパスのイメージムービー(2023年)
多世代交流拠点寺岡Knotsにおいて「パワーズ・オブ・ディテール- イームズ・アイ-」(会場構成:クロゴマデザイン)
(宮城大学生)安住天希、渡辺陸太、佐藤和佳、佐藤泉月、阿部遥斗、池田リン、髙階真央、小笠原叶乃、加藤唯花、佐藤楓、佐々木葵菜、樅山鈴、橋本香里、早坂舞奈花
担当教員プロフィール
・中田 千彦:事業構想学群 教授
住宅設計やインテリアデザイン、地域産業のための施設、アートのための空間デザインなどを行いつつ、出版や編集のメディアデザイン、さらには学生との共同作業によって東日本大震災以降の地域デザインについて考え、新しい時代の地域づくり、空間設計をどのように考えるのか、地域社会にふさわしい環境デザインは何かを研究、実践しています。
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