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20.12.10
フードマネジメント学類の研究室を訪ねてみました#02/ONLINE OPEN CAMPUS
食産業学群は、食の生産から加工、流通の技術を学ぶとともに、マーケティングやビジネスの手法を用いて詳しく学んでいく学群です。サイエンスとビジネスの両面において知識や技術を身につける「フードマネジメント学類」があります。この動画では、フードマネジメント学類に所属する先生方の研究室を訪ねて、普段されている研究を簡単に紹介していただいています。第2弾の動画を公開しました。
ONLINE OPENCAMPUS特設サイトでは、これらの動画の他、学びの紹介動画や模擬講義動画を多数公開していますので、ぜひご覧ください。
教員プロフィール
00:13三石 誠司 :食産業学群教授
食料、穀物、畜産、バイオテクノロジーを縦糸とし、これに戦略、組織、倫理といった横糸を組み合わせて、グローバル化が進展している現在の食料・農業・農村と企業活動との関係や、その中における個別の人や組織の役割などを中心に研究しています。
02:43堀田 宗徳 :食産業学群准教授
普段身近な外食・中食ですが、その研究は理論にとどまらず、フィールドに出て、同業他社の同じメニューの価格、量、味、香り等を比較することも行っています。写真は4年生、3年生合同で牛丼の比較を行っているところです。
教員プロフィール
00:12作田 竜一:食産業学群教授
食の安全を確保について、「農場から食卓まで」のフードチェーンとしての食の安全を科学と行政の観点から考える中で、消費者の意識や求めるものと行政施策のギャップ、食の提供者である企業等の行動や取組を分析し、より良い対応について考えて行きます。
01:33滝口 沙也加:食産業学群助教
消費者との関係性に注目し、下記の領域を中心とした研究を行っています。 ・食品を対象とした消費者インサイトに関する研究 ・食品小売業における顧客インターフェイスの研究 ・食品小売業利用を対象とした、価値共創プロセスに関する研究をしています。
03:22菰田 俊一:食産業学群准教授
食べ物に含まれるいろいろな成分と健康との関わりを分子のレベルで解明することを目的に研究を進めています。技術的には、遺伝子やタンパク質の解析、場合によっては化学分析をしながら「食の不思議」にチャレンジしています。
04:48島津 朋之:食産業学群助教
乳酸菌など、食品中に存在する微生物の健康増進作用について研究を行っています。
05:55金内 誠 :食産業学群教授
微生物を活用した食品生産などを研究しています。
07:12毛利 哲:食産業学群准教授
食品の持つ、「おいしい」「からだに良い」「鮮度が良い」などのキーワードについて、 1 数値的に評価する評価方法の開発 2 それを活かした加工方法・保存方法の開発・提案を行っています。
08:51赤澤 隆志:食産業学群助教
卵、肉や大豆に含まれるタンパク質の食品加工特性について研究しています。食品タンパク質の加工特性(ゲル化性、乳化性、起泡性など)を改良する食品新素材を開発し、その改良のメカニズムを明らかにするために、タンパク質の物理化学的性質に及ぼす影響を調べています。