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新着情報

25.07.09

【受講者募集中】8月-12月「Downstreamから学ぶDX」リカレント教育プログラムを開講します(申込締切8/8まで)/事業構想学群

宮城大学では、県内の中小企業等において DX 推進を担う方々を対象とした DX 人材育成プログラム「Downstream から学ぶ DX」を実施しています。昨年度に引き続き、2025年度も本リカレント教育プログラムの受講者を募集していますのでご案内いたします。このプログラムは、従来の上流からのトップダウンによるDXではなく、より身近な問題に寄り添った現場主導のアプローチでのDXを試みることで「新たな価値創出」を生み出すための学びを提供するプログラムです。受講には申し込みが必要です、この機会をぜひご活用ください。


エントリーフォーム
※申込締切は8月8日
 

現場で感じた「こまった」がDXの原点
PoCから始めるDXで、「試してみる」から社会を動かす
宮城県内の中小企業等でDXを担う社会人を対象として無料開放

今回のプログラムは、宮城県内の中小企業等でDXを担う社会人の方々を対象としています。15週間にわたってDX(デジタルトランスフォーメーション)のユニークな事例を学ぶとともに、自ら身近な課題解決のため、必要な学びをModule科目からオンデマンドで履修。メンターとともに理解を深め、最終的に自分のアイデアを PoC(Proof of Concept:サービスや製品に用いられるアイデアや技術が実現可能かを確認する実証作業)として実施します。下記写真は、過去に実施した本プログラムの様子です。みなさまのエントリーをお待ちしております。
※本事業は宮城県における令和7年度産業デジタル専門人材育成業務として実施するものです。

プログラム概要

プログラム名 「Downstreamから学ぶDX」リカレント教育プログラム
実施期間

2025年8月~12月

受講時間 60時間/40コマ(1コマ90分)<総時間数60時間以上で、修了書を交付>
受講形態 対面ワークショップ+オンラインスクーリング+オンデマンド講義
主会場 宮城⼤学大和キャンパス(981-3298 宮城県黒川郡大和町学苑1番地1)
受講対象者

宮城県内企業20社20名程度+その他県内外の企業・自治体・自営業 等 若干名

受講費 無料 ※宮城県の委託業務のため2025年度は原則無料で実施されます。
申込方法 エントリーフォームからお申込みください。
※申込締切は、8月8日(金)となります。
主催 宮城大学・宮城県
責任者 中田 千彦 宮城大学事業構想学群・事業構想学研究科教授
問い合わせ

お問い合わせフォームよりお問い合わせください。
宮城大学DDX事務局

メール:downstreamdx(a)gmail.com
※メール送信の際は(a)を@に変えてください。

「Downstreamから学ぶDX」特設サイトでは、修了者へのインタビュー動画も公開しています。

宮城県令和7年度産業デジタル専門人材育成業務について

人口減少・高齢化が進展する中で経済成長を実現するには、生産性向上が不可欠であり、そのためには DX(デジタルトランスフォーメーション)が重要となっています。しかしながら、DX 推進の中心的な役割を担うデジタル人材の不足は深刻化しており、中小企業の DX 推進を妨げる要因の 1 つに挙げられています。本事業では、県内産業のDX推進を加速化させるため、専門的な技術力、新たな価値を創造できる企画力を持った人材を育成することを目的としています。

宮城大学について

宮城大学は、グローバルな視点で地域社会の発展に貢献できる人材の育成を理念の一つとして掲げ、実学を尊重し、実践的な教育に取り組んでいます。具体的には、現代社会の諸課題を多角的・グローバルな視点で論理的にとらえ、その課題解決に向けた事業を実行可能かつ持続可能なものとして構築する能力を身につけるとともに、豊かな人間性を基盤として地域資源の活用や新たな価値創造を志向し、産業、行政及び社会の各分野で先導的役割を担うことができる挑戦意欲旺盛な人材の育成を目指しています。これまでも中小企業を対象とした「Downstream から学ぶ DX」リスキリングプログラム、高校生を対象とした「未来志向型アントレプレナーシップ教育プログラム」など様々な実践志向の教育プログラムを展開し高い評価を得ています。

Downstreamから学ぶDX
未来志向型アントレプレナーシップ
価値検証フィールドワーク

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