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23.08.09
【宮城大学×お茶の井ヶ田】毎月10日限定「十日もち」8/10は「抹茶クリーム」/太白キャンパスおもちサークル
東北地方の産業振興や地域連携に取り組む西川正純教授が顧問を務める「おもちサークル(代表:曽根咲桜さん)」は、もちつきやおもちのレシピの考案など、もち食文化を持つ仙台・宮城においてもちをテーマとした活動をしています。おもちサークルに所属する学生たちがお茶の井ヶ田株式会社と共に開発を行った「十日もち」が、2月10日よりお茶の井ヶ田・喜久水庵など計7店舗で販売開始しています。※毎月10日限定の商品です。
8/10販売の味は王道の「抹茶クリーム」!!
「十日もち」は、お茶の井ヶ田の代表菓子「喜久福」の製造工場で販売日当日につきあげたおもちで製造した大福に、抹茶や桜餡など、毎月季節に応じたクリーム等をたっぷりとかけた数量限定スイーツです。
600円で商品がなくなり次第終了となります(お持ち帰りも可能です)。
お茶の井ヶ田中央本店のほか、喜久水庵南仙台本店・南吉成本店・東仙台本店・多賀城本店・南小泉本店・泉高森本店計7店舗の予定で、11時~販売開始です。ぜひお楽しみください。
7/10販売の味は「たっぷりいちごクリーム」
6/10販売予定の味は「クリームチーズ&ナッツのずんだ餡入り大福」
3/10販売予定の味は「抹茶クリームチョコソース&カヤの実がけ」
3月10日販売予定の味は、抹茶クリームにチョコレートソースをかけて、ほろ苦いアクセントにと太白柳生産のカヤの実を砕いてトッピングする予定です。
2/10販売予定の味は「仙台味噌クリーム」
2月10日に発売される「十日もち」の味は、仙台味噌を生クリームと合わせ、仙台味噌と相性のよい、くるみ・大葉をのせています。地域に根差した食材を用いて仙台の郷土料理「しそ巻き」をイメージした商品に仕上げました。また、郷土料理や大福などをより身近に感じてもらえるよう、容器やロゴにも学生たちのアイデアが活かされています。
この取り組みは、お茶の井ヶ田株式会社が、学外での実習機会が減少している学生に実践型の学びの場を提供することで、新しい価値創造と顧客満足に繋げていくことを目的にスタートしました。2/2にはお茶の井ヶ田株式会社主催の記者発表を実施し、上記「仙台味噌クリーム」の他、「りんごカスタードブリュレ」「抹茶チョコクリーム」など、学生たちが考えた数種類の十日もちの試食も実施しました。
顧問である西川正純教授は「学生たちは、大福を若い世代にも受け入れられるスイーツとして開発するだけでなく、食べ歩きに最適で持ち易いパッケージや、井ケ田だとひと目でわかる斬新なロゴをデザインするなど、かなり頑張ってきたのです。開発から販売まで携われた井ヶ田さんのこの企画にはとても感謝しています。幅広い世代に受け入れられる味付けでとてもおいしいので、ぜひお試しください」とコメントを寄せています。
「十日もち」とは
お茶の井ヶ田の代表菓子「喜久福」の製造工場で販売日当日につきあげたおもちで製造した「大福」に、抹茶や桜餡など、毎月季節に応じたクリーム等をたっぷりとかけた数量限定スイーツです。昨今の状況により遠出を控えている地域の皆様に楽しんで頂きたい企画として2022年2月から開始、喜久水庵7店舗にて毎月10日に販売している商品です。
販売予定日 | 2023年2月10日(金)より毎月10日に販売 |
販売価格 | (税込)600円 |
販売場所 | ◆お茶の井ヶ田 中央本店 ◆喜久水庵 南仙台本店、南吉成本店、東仙台本店、多賀城本店、南小泉本店泉高森本店 計7店舗 |
お茶の井ヶ田株式会社
「“飲むお茶”から“食べるお茶”、そして“愉しむお茶へ”。」1920年より設立し、宮城県仙台市に本社を置く創業100年を超える企業であり、主に日本茶、和洋菓子の製造、卸、販売を行っています。現在は、出店数50店舗を超え、お茶の井ヶ田本店のほか喜久水庵、茶寮kikusui、秋保ヴィレッジ、アグリエの森など多数の店舗を展開しています。
お茶の井ヶ田株式会社
指導教員プロフィール
・西川 正純:食産業学群 教授、理事(教育担当)、副学長(教育、広報担当)
宮城県を中心とする東北地方の産業振興、地域連携を目的に、魚介類などの海洋資源から機能性食品素材の抽出・精製、並びに効果・効能に関する研究をしています。
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