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23.02.09
(開催終了)2/11小地沢研究室の学生たちが福島県「大学生と集落の協働による地域活性化事業活動報告会」でプレゼンを行います/価値創造デザイン学類
事業構想学群の小地沢研究室では、都市・地域・社会デザイン、住民参加によるまちづくり、社会教育等の分野における実践的な支援を通した研究に取り組んでいます。研究室の学生たちは今年度、福島県による「大学生と集落の協働による地域活性化事業」に参加し、塩沢・十島の集落について調査を行いました。現地調査・意見交換を行ってまとめた課題や、高齢者の生活支援など具体的な提案の方向性について、2月11日に行われる活動報告会にて発表を行う予定ですのでお知らせいたします。
活動報告会-開催概要
日時 | 2023年2月11日(土) 13:00~ ※小地沢研究室14:30ころ予定 |
方式 | 報告会は福島県の会場で開催しますが、オンラインによるライブ配信をご視聴可能です。 配信URL: https://www.youtube.com/watch?v=NGor47P7uOI |
内容 | 「大学生と集落の協働による地域活性化事業」に参加する各大学23チームが、順番に成果発表を行う予定です。 |
福島県:大学生と集落の協働による地域活性化事業
人口減少や高齢化が進む地域においては、担い手不足などにより、地域住民だけでは集落の活力を維持していくことが困難となることが心配されています。福島県では、新しい視点や行動力・専門知識など『外からの力』を持つ大学生と集落が交流する中で、地域の復興・活性化を図り、集落の応援団(サポーター)を育成することを目的とし、令和2年度まで「大学生等による地域創生推進事業」を実施しておりました。令和3年度から事業を新たに組み直し、「大学生と集落の協働による地域活性化事業」を実施しています。
※令和2年度・令和3年度ともに宮城大学の研究室が参加しています。
大学生と集落の協働による地域活性化事業活動報告会について
指導教員プロフィール
小地沢 将之(事業構想学群准教授)
都市・地域・社会デザイン、住民参加によるまちづくり、ソーシャル・キャピタル、社会教育の分野で、持続可能な地域生活の拠点を形成するための実践的な支援を通じて、日常生活圏域レベルでの拠点形成のための理論的枠組みの構築を目指しています。
まちづくりプロジェクトの教科書
本書は、町内会・自治会で活躍する皆さんや行政職員、NPOなどの皆さんを想定し、これから初めてまちづくり活動に取り組まれる方はもちろんのこと、これまでまちづくり活動に取り組んできた皆さんのリスタートも応援する書籍です。プロジェクトの基本となる「QCD」、目的・目標の設定、課題解決を導くための方法論や地域資源の発掘や活用、などといった基本に始まり、企画書の書き方、仲間集め(広報や資金調達)の仕方など、計画や実行段階の具体的な流れについても紹介しています。ステークホルダー(利害関係者)との対話の仕方についても扱っています。
〇発行元:森北出版
〇出版年月:2020年5月28日
〇ISBN:978-4627553613
〇著者:小地沢 将之(事業構想学群 准教授)
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