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22.04.22
キャッチコピーのチーム対抗コンペティションで宮城大学チームが第3位!/宣伝会議賞「学生チーム対抗企画」/事業プランニング学類
事業プランニング学類マーケティングゼミでは、企業へのマーケティング・コミュニケーションの提案や、新規事業開発の提案などの活動に取り組んでいます。この度、マーケティングゼミに所属する学生チームが、キャッチコピーのコンペである「宣伝会議賞」において参加70チーム中第3位の成績を収めました。このコンペは、キャッチコピーの一次審査通過本数を競い合います。
様々な商品のキャッチコピーを1,000点以上考案、ゼミ学生で取り組む
学生からの応募総数は38,965点で、一次審査の全通過作品数は191作品。平均通過率0.49%の中で、「宮城大学南選抜チーム」は応募件数1,001点、一次審査通過作品数9件で、全70チーム中第3位となりました。チームメンバーはゼミ内の学生6名で構成されており、「学生チーム対抗企画」には今年度より参加。様々な企業の商品のキャッチコピーを考案するというこのコンペティションで、短い文章に商品の特徴と印象に残るためのインパクトを同時に表現することにチャレンジし、言葉にすることの難しさや、人と違う視点で物事を視ることの重要性を学びました。
チーム代表の齊藤倫愛さんは「今回の結果は、私たちマーケティングゼミのチーム力が体現されたものだと思います。ゼミ内では、チームに関係なく、着眼点を広げるために情報交換を頻繁に行いました。考えた作品のうち自信のあるものを1人10本ずつ見せ合い、その中で特に良いと思ったもの5本に投票するというワークをしました。票が集まる作品には、多くの人の心に刺さる要素が含まれているということだと考え、その要素を皆で共有して自分の作品に取り込み、新たに考えた作品をまた全員で見せ合い新たな要素を見つけていく、ということを繰り返しました。このように、1人の力だけでなく、様々な情報をゼミ生全員で共有しながらブラッシュアップしていったことが、 今回第3位になることができた理由だと思います。このゼミで培ったチーム力は、今後も各々がゼミ内外の活動で必ず発揮できる力だと考えています。」とコメントを寄せました。
宣伝会議賞とは
宣伝会議賞は、月刊「宣伝会議」が主催する広告表現のアイデアをキャッチフレーズまたはCM企画という形で応募する公募広告賞です。第59回宣伝会議賞では、過去最多となる応募総数 64万8,138点の中から、最終審査員15名が最終審査会で協議し、グランプリ、ゴールド、シルバー、協賛企業の評価により「協賛企業賞」を38課題各1点ずつ決定しました。
マーケティングゼミ(高山研究室)について
・ 高山 純人 :事業構想学群 講師
マーケティングゼミは、現代社会における消費者ニーズの発見と価値創造の手法、ビッグデータのマーケティングリサーチ分野への利活用、感性の変遷とブランディングを研究しており、マーケティングや新規事業開発を専門分野とする研究室です。
<参考>
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