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26.04.03
【ビジネスコンペ最優秀賞受賞】株式会社日本触媒が主催する商品アイデアコンペティションで宮城大学の学生チームが最優秀賞を受賞しました
事業プランニング学類マーケティングゼミでは、企業へのマーケティング・コミュニケーションの提案や、新規事業開発の提案などの活動に取り組んでいます。このたび、マーケティングゼミに所属する有志6名の学生チーム(事業プランニング学類4年鈴木亜優波、戸田瑠南、庄子愛菜、佐藤那奈、横山浩大、事業プランニング学類3年桑原萌南)が、日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム「Wemake」において株式会社日本触媒が主催した商品アイデアコンペティションプロジェクトに参加し、最優秀賞を受賞しましたのでお知らせいたします。このコンペティションは社会人からの参加を多く含む公募型で、320件もの応募がありましたが、本学学生チームはその戦いを勝ち抜き、見事最優秀賞に輝きました。
株式会社日本触媒による商品アイデアコンペティションについて


このコンペティションの募集テーマは「紙より薄い光源を活かした新しい商品アイデアを求む!」。同社が保有するiOLED®フィルム光源という薄膜発光デバイスの技術を活用し、新しい価値を持つ商品アイデアを広く募集するアイデアコンペティションでした。
提案にあたっては、「iOLED®フィルム光源の特徴を考慮し、素材を有効活用していること」、「解決策が具体的な提案であること」など、単なる思いつきではなく、顧客の課題やニーズ、提供価値を具体的に示すことが求められており、生活者起点での発想力と、アイデアを社会実装へとつなげる企画力の双方が求められました。
評価のポイントは「徹底的なリサーチとターゲット課題の明確化」
本学学生チームは、日本触媒の技術シーズをもとに、従来にない使用シーンを発想し、生活者が日常の中で自然に価値を感じられる商品アイデアとして構想しました。ターゲットの課題設定から利用シーン、提供価値までを一貫して設計し、実現性と独自性の両面から提案をまとめました。
審査員からは「グループ内のニーズを丁寧に掘り下げたうえで、アンケート結果や市場調査に基づき、弊社技術の強みを活かせる、既存製品が存在しないカテゴリを的確にターゲットとしている点が高く評価された。また、アイデア性に加え、既存製品では対応できていないセグメントを明確に示していた。」とのコメントをいただきました。
参加学生のコメント
今回の最優秀賞受賞について、参加した本学学生チームは「学生だけでなく社会人の方々も多く参加するコンペの中で最優秀賞という結果を出せたことを、とても嬉しく思っています。今回の提案では、技術面での可能性について複数の企業にヒアリングを行ったほか、ユーザーにとって本当に必要な価値なのかを検証するなど、徹底したリサーチに取り組みました。その積み重ねがあったからこそ、チーム全体で納得感のある提案を形にできたと感じています。また、6人のチームで役割分担を明確にしながら、お互いを信頼し尊重し合える関係性の中で、多くの議論と改善を重ねることができました。沢山の時間をかけチームで全力で取り組んだこの期間は、苦しくもありましたがとても楽しく充実した時間でした。」とコメントを寄せています。
今回の受賞は、学生たちが授業やゼミ活動等で培ってきた、課題発見力、構想力、プレゼンテーション力を対外的な場で発揮した成果といえます。企業の実課題に向き合いながら、自らの学びを社会と接続した実践的な取り組みとしても、大きな意義があります。
本学では、今後も学生が学内での学びを社会の課題解決へとつなげ、外部コンペティションや企業連携の場で挑戦する取り組みを積極的に支援してまいります。今回の受賞を励みに、学生たちがさらに実践的な学びを深め、社会に新たな価値を提案していくことが期待されます。
マーケティングゼミ(高山研究室)について
・ 高山 純人 :事業構想学群 准教授
マーケティングゼミは、現代社会における消費者ニーズの発見と価値創造の手法、ビッグデータのマーケティングリサーチ分野への利活用、感性の変遷とブランディングを研究しており、マーケティングや新規事業開発を専門分野とする研究室です。

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