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26.03.27
食産業学群の学生らが農林水産省-第2回みどり戦略学生チャレンジで東北農政局長賞を受賞(東北地区2連覇)
2連覇達成!!
食産業学群では、農畜水産物の「生産」から「加工」「流通」「サービス」、そして「消費」までをカバーし、食に関する課題を自然科学、社会科学両面の学びから解決する人材を育成しています。このたび、食産業学群に所属する今出川慎治さんほか9名のメンバーが、農林水産省「第2回みどり戦略学生チャレンジ」において東北農政局長賞を受賞しましたのでお知らせいたします。昨年度の東北ブロック最優秀賞(グランプリ)に続く、2年連続の東北地区1位の受賞となりました。
チームメンバー:今出川 慎治(代表)、黒田 健介、長崎 陽子、間 あおい、菊地 埜々花、相樂 有輝、千葉 亜香寧、笹川 怜、佐藤 奈々美、塩谷 芽生
チーム代表 今出川 慎治 さんのコメント
このたびは「第2回みどり戦略学生チャレンジ」において東北農政局長賞をいただき、大変光栄に思います。ご指導いただいた作田先生をはじめ、大学食堂関係者、ポッケの森、イオンチアーズクラブの皆さまのご支援とご協力に心より感謝申し上げます。今回の経験を今後の学びと活動に生かしていきたいと思います。




取り組み概要
農林水産省は、食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立を目指す「みどりの食料システム戦略」を推進しています。将来を担う若い世代の取り組みを促すため、同戦略に基づいた優れた取り組みを表彰する「みどり戦略学生チャレンジ」を実施しており、今回が第2回目の開催となります。
学生チームは「環境負荷低減栽培の普及 〜小さな食循環〜」をテーマに、宮城大学カフェテリアの食品残渣(45.95kg)を障害者就労継続支援B型事業所「ポッケの森」と連携して堆肥化(合計67.04kg製造)。宮城大学坪沼農場での環境負荷低減タマネギ栽培(42kg収穫)、イオンチアーズクラブの小中学生との協働食育活動、宮城農業高等学校と連携したカフェテリアでのミネストローネセット期間限定販売(販売開始わずか10分で完売)まで、一連の「小さな食循環」を実現しました。これらの取り組みがポスター審査により評価され、東北農政局長賞および全国大会出場の栄誉を受けました。
環境負荷低減の「見える化」最高評価「星3つ」を獲得
農地面積10aあたりのGHG排出削減貢献量:83.4%
農産物10㎏あたりのGHG排出削減貢献量:38.2%
⇒農林水産省「環境負荷低減の見える化」制度において最高評価の「星3つ」を取得しました。
※GHG排出量とは、温室効果ガス(Greenhouse Gas)の排出量を示す指標で、地球温暖化や気候変動への影響を定量化するものです。
受賞概要
| 受賞名 | 第2回みどり戦略学生チャレンジ 東北農政局長賞 |
| 取組名 | 環境負荷低減栽培の普及 ~小さな食循環~ |
| 受賞チーム | 宮城大学 食産業学群 代表:今出川 慎治 メンバー:黒田 健介、長崎 陽子、間 あおい、菊地 埜々花、相樂 有輝、千葉 亜香寧、笹川 怜、佐藤 奈々美、塩谷 芽生 |
| 主催 | 農林水産省・東北農政局 |
| 公式サイト | https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/challenge.html |
チアーズ農園の取り組み
「宮城大学チアーズ農園」の取り組みは、公立大学法人宮城大学と公益財団法人イオンワンパーセントクラブの連携協定の取り組みの一環として行われたものです。公立大学法人宮城大学と公益財団法人イオンワンパーセントクラブは、2024年5月13日に次世代の育成を軸とした持続可能な社会の創出を目指すことなどを目的とした連携協定を締結。この協定により、新たな形の産学の連携を図り、両者の強みを発揮することにより、下記項目を推進します。
- 次世代の育成を軸とした持続可能な社会づくり・人づくりの推進に関すること
- 宮城大学食産業学群附属坪沼農場を活用した食・農・環境に係る学びの場の創出による次世代を担う小・中学生の育成、及び学生、地域住民との交流等の活動の推進に関すること
- 食・農・環境に係る調査・研究・教育に関すること
- その他前条の目的を達成するために必要な事項と認められること

宮城大学坪沼農場とは
食産業学群の太白キャンパスから8kmほど離れた坪沼地区にある附属農場であり、総面積は約31.4haあります。水田、畑、牧草地、ビニールハウス、牛舎、豚舎、作業保管施設などの生産施設、講義室、厨房などの施設も有しています。坪沼農場では、宮城大学食産業学群の学生を対象とした生産実習の一部で水稲栽培(播種、移植、収穫)を行っている他、「宮城大学チアーズ農園」や「リビングこども大学」など次世代を担うこどもたちに向けた食・農の啓発活動も実施しています。生産したお米は、従来では大学祭(11月)の時や学内、近隣の方に販売しており、SDGSも念頭に置き、持続可能な農産物生産に向けて、必要最小限の農薬の使用にとどめ、減農薬米としています。
指導教員プロフィール
・食産業政策研究室 作田 竜一:食産業学群 教授
食の安全政策のみならず、現代社会の幅広い課題を「食と農」、「地域」の幅広い観点から政策課題として捉え、講義や調査研究、社会への発信を行っています。また、食と農がそもそも有する持続可能性に特に着目し、SDGs(持続可能な開発目標)が目指す世界の実現への貢献も研究対象としています。

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