新着情報
19.05.31
5/25「コミュニティ・プランナー概論及び演習」石巻市牡鹿地区でフィールドワークを実施しました
宮城大学では、地域が抱える多様な課題の解決や、コミュニティづくりに貢献できる人材として「コミュニティ・プランナー」の育成に取り組んでいます。
今年度のCPプログラム科目「コミュニティ・プランナー概論及び演習」において、REBORN ART FESTIVALと連携した講義を展開しており、その一環で、5月25日(土)に、本講義を履修する宮城大学看護学群・事業構想学群・食産業学群の2年次学生116名(履修者118名)が石巻市牡鹿地域を訪れ、桃浦地域と荻浜地域でフィールドワークを実施しました。「もものうらビレッジ」「はまさいさい」「White Deer(Oshika)」といった、地域に点在するREBORN ART FESTIVALに関連したスポットを訪問するとともに、周辺の散策により、地域の現状を捉えていきました。
コミュニティ・プランナープログラムとは
地域の歴史・文化・資源を活かしたコミュニティづくりや、地域の人びとと共に課題解決ができる人材の育成を目指す新しい教育プログラムです。このプログラムでは、地域コミュニティの現場に触れ、自らの目で見て・聞いて・体験し、学習することで、地域の人びとと共に考えながら、地域本来の良さを活かした、これからのコミュニティづくりの提案を行える技能の習得を目指しています。
コミュニティ・プランナープログラム
※参考
昨年度は,宮城県美里町をフィールドにプログラムを実施しました。
宮城県美里町をフィールドに 地域課題を実践的に解決する 学修プログラムを実施