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新着情報

20.12.08

11/29学生たちが坪沼栽培指導型市民農園のPR動画・坪沼野菜の料理レシピカードを制作・発表しました/コミュニティ・プランナープログラム

宮城大学では、地域が抱える多様な課題の解決や、コミュニティづくりに貢献できる人材として「コミュニティ・プランナー(CP)」の育成に取り組んでいます。「コミュニティ・プランナープログラム」に参加する食産業学群の学生10名が、仙台市太白区坪沼地区の栽培指導型市民農園のPR動画・坪沼野菜の料理レシピカードを制作、11月29日に発表しました。

仙台駅から車で25分、農家が技術指導する市民農園の魅力を学生たちがPR

学生たちは、仙台市内でも少子高齢化が急速に進む坪沼地区を対象に、事前のアンケート調査や地域イベント時の参加・取材を重ねました。調査の結果、坪沼地区の栽培指導型市民農園に着目し、農園利用者の増加を目指して、動画「通える田舎~坪沼から始める農園ライフ~」と「大学生がつくる坪沼野菜の料理レシピカード」の制作に取り組み、作成した成果物を活用して太白区のララガーデン長町や生出・坪沼地区の産直市でPR活動を試験展開しました。

栽培指導型市民農園の今シーズンの閉講にあたって、これらの制作に協力頂いた地域の方々や農園利用者へのお礼とともに、制作物の上映会とPR活動の成果報告を実施しました。これらの制作物は今後も、農園の新規利用の問合せ時や、イベントの機会に活用されていきます。
※動画は12/17YouTube「太白区チャンネル」に掲載されました。

この演習は、全学共通の3年次科目「コミュニティ・プランナーフィールドワーク演習」を履修した学生が実施したプロジェクトです。今年度は、コロナ禍で活動が制限される中、学生たちは、地域社会の将来に対する使命感を持って、地域と共にプロジェクトに取り組み、大学における主体的な学びを深めました。

坪沼地区の栽培指導型市民農園とは

仙台市太白区坪沼地区の地域活性化団体「やるっちゃツボヌマ」が運営し、地域の農家の方々を講師として実施している栽培指導型市民農園です。実際に栽培や農業を行いたいと考えている方を歓迎しています。

コミュニティ・プランナープログラムとは

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