新着情報
19.11.20
11/16 コミュニティ・プランナープログラムにおける,兵庫県立大学との合同発表会を実施しました
宮城大学では,地域が抱える多様な課題の解決や,コミュニティづくりに貢献できる人材として「コミュニティ・プランナー」の育成に取り組んでいます。共に被災地に立地する公立大学である兵庫県立大学と,2012年から共同でプログラムの開発に取り組み,各大学の特色を活かしながら連携してプログラムを実施してきました。
本プログラムの一環で,11月16日(土)に本学・大和キャンパス交流棟のPLUS ULTRA-にて,兵庫県立大学との合同発表会を実施しました。Web会議システムを活用して兵庫県立大学の神戸商科キャンパスと中継し,両大学のコミュニティ・プランナー科目の履修生が各々の学修活動の成果を発表しました。本学からは,大崎市鳴子地区,丸森町,丸森町耕野地区をフィールドとしてプロジェクトを実施したチームが発表を行いました。また,発表後には質疑応答を通じて,互いに学びを深めました。
コミュニティプランナープログラムとは
地域の歴史・文化・資源を活かしたコミュニティづくりや,地域の人びとと共に課題解決ができる人材の育成を目指す新しい教育プログラムです。このプログラムでは,地域コミュニティの現場に触れ,自らの目で見て・聞いて・体験し,学習することで,地域の人びとと共に考えながら,地域本来の良さを活かした,これからのコミュニティづくりの提案を行える技能の習得を目指しています。
※参考
5/25「コミュニティ・プランナー概論及び演習」石巻市牡鹿地区でフィールドワークを実施しました
9/7-8 Reborn-Art Festivalとの協創プロジェクトを石巻市荻浜で実施しました
昨年度は,宮城県美里町をフィールドにプログラムを実施しました。
宮城県美里町をフィールドに 地域課題を実践的に解決する 学修プログラムを実施