Keyword

アルコール・薬物関連問題、依存症、アディクション、精神看護

アルコールや薬物等のアディクション(依存症)の本人と周囲の方を支援します

後上 亜友美

看護学群

後上 亜友美

Gonoue Ayumi

助教/学士(看護学)

研究内容・実践活動

アディクションとは「好ましくない習慣によって生活が破綻した状態」を意味し、嗜癖や依存症と訳されています。やめたくてもやめられない状態です。周囲からは意思が弱いからやめられないと思われがちですが、意思の強さ弱さは関係ありません。回復できる病気です。アディクションの看護は、単にお酒や薬物をやめさせるだけではなく、依存せざるをえない背景を振り返り、対象者の苦しい生き方や人間関係の障害を回復する援助をします。
研究では、アルコールや薬物等の関連問題(心身の健康問題)が生じた人が、どのような思いで飲酒しようと決めたのか、その後どのような思いを抱いているのかという体験を明らかにし、問題の訴えを減らすための介入方法や支援について行っています。特に、今後飲酒ができる年齢になったり、すでに飲酒できるようになったりしている若年者を対象とした早期からの支援について、予防教育を含め、関心を持って取り組んでいます。

産学官連携の可能性

・アルコールや薬物等のアディクション関連問題について、病院や学校、企業等と連携することが可能です。
・飲酒時には、飲酒することの利点と欠点を含めた酒の知識を得て、分析し判断して、自ら選択することが必要です。このように自身の健康を考え、健康を管理する力を養うことはどの世代でも重要であるため、それを考えるためのお手伝いができます。

TOP