Keyword

地域包括ケアシステム、地域ケア会議、事例検討、地域包括支援センター、介護予防、自主活動

地域包括ケアのまちづくりは人財育成と健康づくり

大沼 由香

看護学群

大沼 由香

Ohnuma Yuka

教授/博士(医学)、修士(社会福祉)

研究内容・実践活動

地域包括ケアシステム構築のハブとなる地域包括支援センターの活動支援を行なっています。地域包括支援センターに期待されている役割は年々大きくなっていますが、職員の異動もあり、地域性を踏まえた継続できる仕組みが必要とされています。地域ケア会議のシステムづくり、個別ケア会議や事例検討会の運営方法、住民自主活動の立ち上げ支援などを東北地方の市町や地域包括支援センターと一緒に取り組んでいます。また、看護師・助産師・社会福祉士・介護福祉士・主任介護支援専門員の資格と経験を活かして、専門職のセンスを磨く多職種連携基盤型事例検討会(Web)を定期開催して対人援助職の人財づくりに取り組んでいます。

多職種連携基盤型事例検討会(通称わかる事例検討会)(画像をクリックするとfacebookページにリンクします)

多職種連携基盤型事例検討会(通称「わかる事例検討会」)(上の画像をクリックするとfacebookページが開きます)

地域ケア会議システム構築支援(地域包括支援センター職員研修)

地域ケア会議システム構築支援(地域包括支援センター職員研修)

自主活動グループ支援チェックリスト(JSPS科研費19K19725助成研究)(画像をクリックするとPDFでご確認いただけます)

自主活動グループ支援チェックリスト(JSPS科研費19K19725助成研究)(上の表をクリックするとPDFでご確認いただけます)

産学官連携の可能性

  • 地域ケア会議のシステム化と運営、自主活動グループ支援について、市町村や地域包括支援センターと一緒に検討・実践いたします。
  • 事例検討会の運営方法の相談・実践についてご協力いたします。

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