Keyword
アニマルコンピュータインタラクション,手描きメディア,インタラクションデザイン,ヒューマンコンピュータインタラクション
心や身体を動かすメディア・インタラクション技術の研究とプログラミング教育
研究内容・実践活動
人や動物の心や身体を動かす力を持つメディアや装置,システムに関するデザインと開発を,ヒューマンコンピュータインタラクションやインタラクションデザインの観点から研究しています。特に,コンピュータや感性メディアを利活用により,日常に暮らす人々やペットの暮らしの質を向上させることを目指しています。たとえば,最近ではプロジェクションマッピングを応用した立体型知育絵本や,タブレットを用いたインタラクティブ猫じゃらしなどを開発しています。これまでの研究内容の概要は研究室のウェブサイト(http://ulab.myu.ac.jp/)をご覧ください。
立体型知育絵本
インタラクティブ猫じゃらし
産学官連携の可能性
・デジタルメディアを活用して,人々や動物の快適な生活を支援する製品やサービスを創出することで研究成果を社会に還元することを考えています。特に,世界規模の莫大な市場を持つペット関連産業において,人とペットが快適に暮らすことを支援するための製品やサービスを展開することに興味を持っています。また,プログラミングをはじめとする情報メディア関連の教育活動でこれまでに蓄積した教育ノウハウを活用して,プログラミングやICTに関する教材開発に関する相談を受けることも可能です。