Keyword

英語教育学、第二言語習得、外国語教授法、早期英語教育

小学校英語から考える効果的な英語学習法

川井 一枝

基盤教育群

川井 一枝

Kawai Kazue

准教授/博士(国際文化)

研究内容・実践活動

研究分野は英語教育学・第二言語習得・小学校外国語活動などで、日本人英語学習者を対象に、Learning(どのように学習・習得されるか)・Teaching(どのように指導すれば学習や習得が進むか)両方の観点から幅広く研究しています。特に英語教育学の分野では「授業」内の様々な事象が研究対象になります。
その中で教授法においては、「ジャズチャンツ」という音楽やリズムに乗って英語を学習・指導する方法に着目しています。アメリカ標準英語の発音(特に強勢拍リズム)、語彙や会話における定型表現などを習得させること等を目的として開発されたもので、音楽やリズムが単調な反復練習を楽しい雰囲気にかえ、学習者の気持ちをリラックスさせると言われています。「発音に自信がなく話すのが苦手」という学習者の発音能力向上や発話に対する積極性を養うのに適しているのではないかと考えています。
日本語の「モーラ拍リズム」で話している私たち日本人が、それとは全く異なる英語の「強勢拍リズム」で発話するのは大変難しいものですが、リズムやイントネーションは「通じる英語」の基盤です。発音練習にジャズチャンツを上手く取り入れれば強力なツールとなります。今後は音楽やリズムが記憶にどのように影響しているか、リズム習得の度合いと他技能(聞く力や読む力)との関連についても検証を進めていきたいと思っています。

習熟度別参加者の前後差 JSPS科研費JP15K02689, JP18K00872の助成

習熟度別参加者の前後差
JSPS科研費JP15K02689,
JP18K00872の助成

参加者の音声波形例 JSPS科研費JP15K02689, JP18K00872の助成

参加者の音声波形例
JSPS科研費JP15K02689,
JP18K00872の助成

ブルームのタキソノミー JSPS科研費JP19K0305の助成

ブルームのタキソノミー
JSPS科研費JP19K0305の助成

産学官連携の可能性

小学校英語に関する教員研修の他、講演可能なテーマは「第二言語習得に基づいた効果的な英語学習」「児童英語の世界」「英語の歌とチャンツ」「英語の多読」などです。

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