Keyword
リモートセンシング、地理情報システム、地球観測衛星、無人航空機、地域資源、画像解析
上空から環境を診る
研究内容・実践活動
人工衛星や無人航空機(UAV、ドローン)によって観測したリモートセンシングデータの解析により、食産業を支える環境のモニタリングを行っています。あわせて解析結果の検証のための現地調査も行います。また、画像データ解析手法の開発および高度化に関する研究にも従事しています。
上空からのリモートセンシングでは、画像として広域を面的に、一度に観測することができます。過去の観測データを活用することで、時系列変化の抽出が可能となります。近年では、小型・超小型衛星のコンステレーション運用の進展により、時間分解能が大きく向上しています。一方で、無人航空機システムは2010年代以降急速に普及し、高解像度で柔軟な観測手段として活用されています。
持続可能な社会の実現には、森林などの植生および水や土壌などの自然環境の適切な利用と管理が不可欠です。この観点から、水稲をはじめとする農作物の作付状況や生育評価、森林のモニタリングなど、農林水産業の効率化に資する画像解析手法の開発を進めています。また、地域レベルにおけるリモートセンシングデータの利活用に関する研究にも取り組んでいます。

大規模火災が発生した山林を2025年9月に観測した人工衛星の画像(岩手県大船渡市)

ドローンで観測した大崎耕土(宮城県大崎市)

沿岸域の藻場の観測(岩手県陸前高田市)
産学官連携の可能性
衛星画像の農林水産業や環境への利用についてご協力ができます。


